
AIすらも愛せるか?
こんにちは!
大学生のRotusです!
今日はnoteはじめて初の読書感想文を書こうと思います
読んだ本は山田悠介さんの「僕はロボット越しの君に恋をする」という本です
山田悠介さんはリアル鬼ごっこで有名な方で、中高生から支持率が高く、私自身も読んでみて
非常にわかりやすく次の展開が気になるのですぐに読み終わってしまった感じです!
ネタばれはしないので安心してください!
では早速…
まず、題名にもある通り、AIと恋が重要な話です!
これだけ聞くと、リアル感がなくて読みにくいと思われる方もいるかもしれませんが…
実際に将来起こってもおかしくない内容になっていて、現代とうまく結びつけられると思います
この作品で描かれている時代は、現在からおよそ40年後の話し
なんと東京オリンピックとも深い関係があるので、間違いなく2021年の東京オリンピックまでには読んでおくことをおすすめします
内容は本当に題名のそのままという感じですが、ただのAIではないというのが面白い部分です
今後AIが増えていくと予想される中、もしかしたら人と見分けのつかないAIも出てくるかもしれません
もしかしたら、今すれ違った人もAIかもしれません
電車で隣に座っている人、テレビでリポートしてる人…
もしかしたらAIかもしれません
そんな世の中での恋愛を描いた話です
AIにも感情はあるのか?
今聞いただけだとAIに対して親近感がわかず、AIを好きになるわけないと思うかもしれませんが
読んだ後はAIすらも愛おしく感じてしまうほどこの作品にのめり込むことができます
それほどまでに現実的な話だと思います
ここからは私の話しですが・・・
私は普段、ゲームや映画のように非日常を味わうことがあまりありませんが…
読書の時だけは非日常を味わうことができます
本の世界観に入ることができ、実際にその現場にいて第三者として見ているような気持ちになります
そう考えると、読書というのはやはり素晴らしい体験だと思います
たったというわけではありませんが1000ちょっとで別の世界を知ることができるからです
自宅にいることが多い私にとって読書している時間がとても心地いいです
どこも遊びには行かなくてもいろいろな体験をした気になれるのですから笑
毎日貴重な経験をさせてもらってます!
では今日はこの辺で!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからもよろしくお願い致します!
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