【自分探しの罠!! 】【美大生が「無理ゲー社会」を読んで感じたこと】
第14回目は 、橘玲さんの 「無理ゲー社会」を要約していきます!!
橘玲さんは本は、以前紹介したので、良かったらそちらも閲覧ください!!
https://note.com/ren010book/n/nf1fc944d9baf
●「リベラル」...自分らしく生きられる社会を目指す
1960年のアメリカの「ヒッピームーヴメント」が始まり!
→数百万年の人類史で「自由らしく生きる」とうい奇想天外なことは
想像もしなかっただろう!
●自由な選択のみ責任を負うべき、責任ないところに自由はない
「自由」と「自己責任」はリベラルな社会の基盤
●私たちの「つながり」の世界
①「愛情空間」 ②「友情空間」 ③「貨幣空間」
①愛情空間...親子、配偶者、恋人...
②友情空間...親友、知り合い(150人くらい)
③貨幣空間...金銭のやり取りだけで介してつながる世界
→現代社会は、愛情空間の肥大化、友情空間の縮小、貨幣空間の拡大!!
●江戸時代は身分制度
武士か商人で振る舞いが自動的に決まっていた
現在は「個性」に合わせて振る舞いを変えないといけない
→人間関係をめんどくさいと感じる
★「リベラル化」がすべての問題を引き起こしている
①世界が複雑になる
②中間共同体が解体する
③自己責任が強調される
★「自由な人生」を求め、「自分らしく生きる」という呪い
に囚われてしまった!
●多様性が認められるようになれば
探すべき「自分」は、消失していく!
→「自分探し」が陳腐化した理由!
リベラル化した社会では、すべての人が「ほんとうの自分」を
生きることになるのだろうか、、、
●リベラルな社会では、「差別」が無いので
努力で向上出来る「知識社会」になった!
→しかし、遺伝が70%影響しており、
有能な父親からは、有能な息子が生まれてくる事は事実である!
→「知能による格差が起きる」
★知能の遺伝率は、思春期を終える頃には70%超にまで達する!
●子育ての努力には意味がない!?
・努力する事も遺伝の影響が57%
・親の影響が大きいのは、幼少期まで
↓
小学校になれば、友達の付き合いの方が大事になる!
↓
思春期を過ぎれば友達の集団で注目され、性愛を獲得する事が大切になる!
→しかし、自身が大人になるとこれらの体験を忘れてしまい、
子育て、教育の影響を課題評価する!!
・「自分らしく生きたい」と思う女が増えれば増えるほど
男の恋愛難易度が上がってしまう!
●夢をかなえるタイムマシン
★資本主義の特徴は、「商品化」される事。
モノだけでなく、人も商品にしてしまう!
★マイホームを買うのに本来は、30年かかるが
「借金」をすれば「いますぐ」手に入る!
「(時間を超えて夢が実現する)タイムマシンだ!」
●結婚では、子供が出来て離婚すると
父親が責任を問われることがほとんどなく
母親だけが、社会の最底辺に落とされてしまう!
★「リベラルな社会を目指せば目指すほど生きづらさが増していく!」
〇まとめ
多様化が増えた社会では、「自由」が触れた分、「不自由」になっていた
と言う真実が衝撃でした!また「自分探し」は、既に現代に置いて
必要が無く既に、自分らしく生きれ社会なのです!
生まれた時点で遺伝で7割が決まっており、努力するにも
遺伝が関わっている為それも難しいです。そんな無理ゲーな
社会を生きて生きなければなりません!
なので、自分で切り開けれる部分だけ頑張り生きていくのが賢明だと考えました!!
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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