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メンタル&体調不良を引きずったまま社会復帰した結果

今月から数ヶ月ぶりの社会復帰を果たした私ですが

長らく苦しんでいた適応障害はどうなったのか?

今日は現時点の報告になります。

休職期間の終盤、体調について記事を書いた。

当時の体調として記載した内容はこちら。

・睡眠薬無しだと数時間眠れず、諦めて服用すること多々。
・中途覚醒は睡眠薬を飲んでも治らない。気持ちよく眠れる日はほぼ無い。
・体重は戻らないけど、減り続けていたのは止まった。
・胃潰瘍向けの強めな胃薬を継続服用しているが、不調。血便は治った。
・咳はようやく止まった。
・吐き気の頻度は激減した。
・頭痛はちょこちょこ起きる。
・ほぼ常に37度台で微熱気味。

これを読むと、回復してきた実感のあった当時でもまだそれなりにキツそうだし、実際しんどかった覚えがある。

そして現在の体調は以下の通り。

・健康時に比べると寝つきは悪く、睡眠薬無しでは数時間寝れない日も。
・中途覚醒は減り、寝てしまえば明け方まではほぼ眠れる。
・体重は痩せ気味のまま横ばい。
・胃薬は失くなったのを機に服用を辞めたが問題無し。
・熱、頭痛、腹痛の頻度は減少。

そう、実は働き始めたにも関わらず、体調は回復傾向なんですよ。

「最終的には吐血しながら休職した人間が、メンタルも体調も治りきらないまま社会復帰したらどうなるのか?」

と私自身が気になっていたが、我が身を実験台とした検証はポジティブな結果を出している。

そう、現在の私の悩みはほぼ「睡眠」だけ

同じ職場に復職していたら、同じように再度悪化するのは目に見えていたし、転職を経て社会復帰したのは私にとっては大正解だった。

私の場合は休職していても、以下が心を蝕んでいた。だから、完全回復することが無かった。

・病んだ原因となった企業に在籍継続している事実
・仕事を休んでいること自体への焦り
・金銭的な負担感
・社会的に孤立している恐怖
・働くことへの自信喪失
・次の会社への漠然とした不安

これらが、転職したことによってほぼほぼ解消したのだ。

とはいえ、前職で社会人としての自己肯定感を失った影響は今も色濃く、現職でこの先結果を出せるか…という強い不安はあるけどね。

社会復帰より先に、まずは体調を整える方が先だ。
ただ私の場合は、最低限体調を戻したら、さっさと社会復帰するのが正解だった。

同じように、休職からの転職を経て社会復帰する方がいらっしゃれば、この記事が多少の励ましになれば嬉しいです。

そろそろ睡眠薬が無くなってしまうので、心療内科の受診を継続するかどうかは悩んでる。。。

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お読みいただきありがとうございました!
私が何者なのか、以下に詰め込んであります。
初めましての方は是非、併せてご覧ください。


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キリシマレイナ
くだらない記事ばかり量産中ですが、共感でも何でも、何か心が共鳴できたら嬉しいです。良ければ応援、よろしくお願いします(^^)