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【書評】渋沢栄一に学ぶ一生モノのお金の超知識

1ヶ月間読まなかったんですけど、

12冊も読んでおいて、急に読まなくなるとムツ痒くなりますね

習慣ってこういうふうにできるんだね

続いての本はめっちゃ分厚くワークがあるので、時間がかかります。

本気で取り組みます

【読んだ本】

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マンガ 渋沢栄一に学ぶ 一生モノのお金の超知識

【読んだ目的・経緯】

Kindle族の私はめっきり本屋に行かなくなったんですが、GW中に何故か吸い込まれるように本屋に行ってました。

前から「渋沢栄一の本を読んでみたいな」って思っていたら、丁度上記の本が陳列されてありました。

天啓か!っていうくらい輝いていたので、思わず購入

マンガでわかるシリーズなので、軽く数時間で読めるかな、って思っていたら、

結構内容が詰まってて読むのに苦労しました

論語と算盤」も読んでみたいな

【ためになった上位3つ】

①商売を行う人間は、仁義、道徳をもって取り組むべきである。つまり、思いやりである。私利私欲のためではなく、社会発展のために仕事を成すべき。真心と思いやりをもって仕事に取り組めば、自然と望む成果は表れる。しかし、それを忘れて目先の利益や出世を望むなら、ものごとはうまく進まないのである

②真心と思いやりをもって仕事に取り組めば、自然と望む成果は表れる。しかし、それを忘れて目先の利益や出世を望むなら、ものごとはうまく進まないのである

③運命とは「運ぶ命」である。運命を切り開いていくのは自分次第である

【上位の理由】

①商売を行う人間は、仁義、道徳をもって取り組むべきである。つまり、思いやりである。私利私欲のためではなく、社会発展のために仕事を成すべき。真心と思いやりをもって仕事に取り組めば、自然と望む成果は表れる。しかし、それを忘れて目先の利益や出世を望むなら、ものごとはうまく進まないのである

「思いやり」とは、
相手の立場に立って考え相手の気持ちに配慮して、相手が何を望みどんな気持ちかを注意深く考え、接することで、相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりする行動のこと

ビジネスは常に対人ですので、
自分も相手も、双方が気持ちよくなるwin-winの関係で関係構築できたら、素晴らしいですよね!

ビジネスをやるにあたって自分の利益を第一に考えがちで、
とても大事なことなんですが
目の前にくるクライアントさんやビジネスパートナーにとっていいことや、利益を、思いやりを持って考えていくと

それが返って、更に結果的に自分のためになる。

思いやりとは想像力のことだと私は思います

瀬戸内寂聴さんも「思いやりとは、「想像力」です。他者の苦しみや悲しみを想像できる心です。」と言っています。

目の前の相手のことを、境遇を想像しながら思いやりを持ってビジネスをしていきたいですね!

②真心と思いやりをもって仕事に取り組めば、自然と望む成果は表れる。しかし、それを忘れて目先の利益や出世を望むなら、ものごとはうまく進まないのである

ついつい目先の利益(お金)に目が行きがちで、
それはどうしても必要なことですが、
その奥に広がる世界、自分が作りたい世界を想像していくといいかもしれません

逆説的ですが、
自分が作りたい世界を想像して、行動していくと、
視野が狭くなってしまって、逆に目先の利益(お金)に囚われそうですが

そこで大切になってくるのは

上で紹介した瀬戸内寂聴さんの「思いやり」という言葉のことについて言っている言葉だと思います

「自分が作りたい世界」はご自身だけがいる世界なのでしょうか?

言葉に出てなくても、自分ひとりだけということはなく、必ず他の人がいると思います。

描きたい自分のVisionを叶えるためには、やはり思いやりが大切なんだと思います。

運命とは「運ぶ命」である。運命を切り開いていくのは自分次第である。

私が活動しているのは、自分の天命(Vision)などを言語化して、
無駄のない行動を促すことをしています。

一人ひとりがこの世に生きている限り運命という川の流れにいると考えます。

①その川の流れに、ただ漠然と身を任せるのか

②その川の流れに逆らって、Visionへと進んでいくのか

③その川の流れを意識しつつ、Visionに必要なものを選択していくのか

どれが正解で、どれが不正解ということはないです。

だって自分の人生だから。

私は、自分にとっては
その川の流れを意識しつつ、Visionに必要なものを選択していく
ということが、この切り開いていくという感覚に近いです

【全体の所感】


どのようなビジネスをしていく上でも、
この渋沢栄一という人物のマインドは非常に重要だと思います。

「お金の知識」そのものではなくマインド面を説いている本で、
それがお金の本質なんだということがわかる本だと思います。

確かにお金は大事なモノですが、そのことを第一に考えて、
ビジネスをしていては目の前の人を置き去りにしてしまい
その人にとっての気持ちがいいサービスを受けることができませんし、
こちら側も気持ちのサービスを提供できませんよね

この本を受けて、さらに渋沢栄一の著書も読んでみたくなりました。

【読み終えて最初の一歩として、いつまでに具体的にどのような行動をするか】

これから、Mission Statementを書いていく

7つの習慣の第2の習慣のMission Statementを書くに当たり、渋沢栄一の本は参考になるマインドになった

なので、Mission Statementができたら、このnoteにも投稿させていただきますね!

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