らく

紙媒体9割、web1割ほどの割合でライターをしています。 雑記を書く場所がほしくて登録しました。 私が書きたい時に私が読みたいものを私のために書く場所です。

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マガジン

  • 心に移りゆくよしなしごと

    その時々に思ったことを綴っています

  • わたしの読書記録

    読書記録の記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介とnoteのテーマについて

【自己紹介】自己紹介は次の3記事に書いています。 私と文字の出会いについて 子どもの頃から文字を読むのが好きでした。 書店に救われたお話 疲れていたときに書店に救われたと私が思っているお話です。 ライターになるまでのお話 思いがけずライターになれたお話です。 【noteのテーマとターゲット】テーマは私が書きたいこと、ターゲットは私です。 noteのテーマ テーマは「私が書きたいこと」です。 仕事でもメインブログでも文章を書いているのですが、時折、そのどちら

    • ポジティブな記事を書けるのは恵まれているのだと思う

      私が書く記事は何かを解説するものや紹介するものが多い。 何かを紹介する場合 こんな素敵な人がいる この人はこんな魅力を持っている こんな素敵な商品・サービスがある この商品・サービスはこんな魅力を持っている のように前向きな気持ちで書ける内容だ。 とてもありがたいことなのだと思う。 世の中を見渡すと悲しい話題は少なくない。 生死や国の存亡をかけている人たちもいる。 私が前向きな記事を書けているのは、たまたま周囲が比較的平和で私も読み手も魅力的なものに目を向ける余

      • 人は自分が見たい世界を見ている

        見慣れていて、なんの変哲もないと思っている光景も、自分の習慣やクセに影響されており、世界のごく一部しか見ていないのだと思う出来事がありました。 喫煙可能な喫茶店へ私はタバコを吸わないため、飲食店を選ぶ際も禁煙・分煙のお店を優先的に選んでいます。今日はそんな習慣を少し変え、あえて喫煙可能な喫茶店へ行ってきました。 一人だったので同行者に合わせたわけでもなく、なんとなく、いつもと違う行動をしてみよう。そんな程度の感覚です。 やはり喫煙者が多く、来店客の7割以上がタバコを吸っ

        • お兄さんの焼きそば

          思い出の味お昼ご飯は焼きそばでした。 焼きそばを作っていると、必ず思い出す味があるんです。 皆さんも何か思い出の味はありますか? 私にとって思い出の味は、実家の近くにあったショッピングモールのフードコートで売られていた焼きそばです。 「そのお店の焼きそばが好きだった」とは少し違うかもしれません。 土日と長期休暇の時期だけ働いている、とある店員さんの作る焼きそばが好きでした。年齢は二十歳くらいだったでしょうか。軽くカールがかかった髪の男性だったと思います。 その男性が

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        • 心に移りゆくよしなしごと
          4本
        • わたしの読書記録
          10本

        記事

          読書記録『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』(古賀史健)2(読了)

          古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』を読み終わりました。 ライターを目指す人には優先的には薦めないという意思に変わりはありませんでした。 こちらの本では、次のような記載がありました。 断定する方が説得力がある 断定するためには論理が重要だ このような主張に異論はありません。 問題はその方法です。論理の重要性を解く一方で「論理的な文章を書く方法」の説明は十分とはいいがたいのです。 他に、論理は主張と理由と事実の3層であるとも述べていました。 し

          読書記録『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』(古賀史健)2(読了)

          読書記録『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』(古賀史健)1

          ライター初心者におすすめの本として名前が挙がることの多い、古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』を読んでいます。 半分ほどまで進みました。 「私は、この本をライター初心者に薦めるか」といわれると、現時点では首を縦に振るのは難しいかもしれません。 「はじめに」のサブタイトルが「『話せるのに書けない!』のはなぜか?」とつけられていることからも、こちらの本のターゲットは文章を書くのが苦手な人、ほとんど書けない人です。 タイトルの「20歳の自分に」と併せて考え

          読書記録『20歳の自分に受けさせたい文章講義 』(古賀史健)1

          そうだ、銭湯へ行こう

          大きな湯舟で手足を伸ばす。自宅ではできない贅沢だ。 今日は、外へ出る用事があったついでに銭湯へ行ってきた。 広々とした湯舟につかっていると、底から、ほどよい大きさの泡がゆるやかに昇ってきて、座り仕事ですっかり血行が悪くなった足を優しく包んでくれる。 今日の銭湯は、バブルにくわえてジェットバスもついていた。 足が回復した頃合いを見て、いそいそとジェットバスに移動して背中と肩にジェットを当てる。 ぼんやりとくつろいでいるだけで、足、背中、肩と連日のPC作業で疲れた箇所がい

          そうだ、銭湯へ行こう

          【うれしいお知らせ】マーケティングで特にスキを集めた記事になりました

          先週書いた『コトラーのマーケティング5.0』に関する記事が、特にスキを集めた #マーケティング の記事になったそうです。 noteを開いた際にこのようなメッセージが表示されて驚きました。 このnoteは私のために書いており、とりわけ読書記録は自分用メモの色が強く、情報の詰め込み感が否めません。そのような記事にうれしいお知らせをいただき驚いています。 スキまで押してくださった皆様とコトラー先生のおかげです。 わかりやすいように先にこのような一言を入れる、このあたりに山を

          【うれしいお知らせ】マーケティングで特にスキを集めた記事になりました

          速く書く訓練

          このnoteでは速く書く訓練も兼ねている。 今回は速く書く訓練について書くことにした。 今の時間速く書く訓練をするためには、時間も図らなければならない。 この記事を書き始めたのは19:00ちょうどだ。 速く書く理由速く書く訓練を兼ねているのは、普段の仕事とは異なる書き方をすることで鍛えにくい箇所を鍛えるためだ。 私の場合、普段はじっくり考える記事が多い。納期も数日以上あるものがほとんどだ。 個人的にもリサーチをして、構成や内容をじっくり練って書く記事の方が好きだ。だが、

          速く書く訓練

          国民歌謡と多様性の相反

          阿久悠さんの『作詞入門』とフィリップ・コトラーの「コトラーのマーケティング5.0」は関連性が低そうに見えますが、2冊続けて読んだことで思ったことがあります。 阿久悠さんとマーケティング阿久悠さんは市場を読むことで数多くのヒット曲を生みましたが、その多くは1980年代までに集中しています。 1980年代までと1990年代以降でなぜ変化が起きたのか。 マーケティング5.0を読むと、その要因に思い当たることがありました。 阿久悠さんは作詞家になる前は広告代理店で放送作家をされ

          国民歌謡と多様性の相反

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)5(読了) AIによる代替が不安な方へ

          前回の記事はこちら 現在はまだプロセス改善『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)が読み終わりました。 後半では、AIの活用事例を紹介しつつ、環境変化の速さとテクノロジーを活用した俊敏さの必要性について書かれていました。 活用事例の多くは、プロセス改善のものです。 PCやインターネットがあるからこそ実現できる新たな価値をGAFAMが提供してきた状況とは異なります。 しかし、AIならではの新たな価値が生まれる時代はそう遠くないはずです。 具体的な案が

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)5(読了) AIによる代替が不安な方へ

          noteでアクセスされにくいタイトルのつけ方

          あまり良くないタイトル次の画像は、noteで見た私の過去記事です。何か気付かれますか。 noteで表示されるタイトルは35文字程度タイトルが長くて後ろが切れてしまっています。 伝わりにくいですね。 問題点1:省略されてしまう noteで表示されるタイトルは最大35文字程度です。 36文字までがすべて表示され、それを超えると省略されて最後に「…」と表示されます。 タイトルが途中で切れてしまうため、長すぎるタイトルはあまり良くありません。 ここは私のために書く場所なので

          noteでアクセスされにくいタイトルのつけ方

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)4 機械は人を脅かすのか?

          前回の記事はこちら ストーリー性もなく、情報を詰め込む記事になりがちですが、自分用のためご了承ください。 5AとAISAS(2016年)マーケティング4.0の5A マーケティング4.0でも紹介されていた5Aが再び掲載されていました。 5Aとは、顧客がデジタル世界で製品・サービスを購入、消費するときにたどる道筋を次のように表したものです。 認知(Aware):体験、広告、推進によってブランドを知る 訴求(Appeal):ブランドメッセージを処理し、特定のブランドに引き

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)4 機械は人を脅かすのか?

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)3 人間は比類ない認知能力に恵まれた独自の存在である

          前回の記事はこちら デジタル化への準備度評価デジタル化への準備がどの程度整っているかの評価基準として、顧客の準備度と起業の準備に応じた次の4つの象限を紹介していました(p135)。 オリジン(端緒) 顧客の準備度:低 企業の準備度:低 オンワード(前進) 顧客の準備度:低 企業の準備度:高 オーガニック(有機的) 顧客の準備度:高 企業の準備度:低 オムニ(全体的) 顧客の準備度:高 企業の準備度:高 例えば、オーガニック(顧客の準備度:高、企業の

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          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)2 二極化による分裂は無視されてはならない

          前回の記事はこちら 『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)の続きです。 マーケティング5.0は人×テクノロジーマーケティングは1.0からこれまで次のように変化してきました。 1.0:製品中心(良い製品・サービスを作る) 2.0:顧客中心(顧客が求めるものを作る) 3.0:人間中心(人間、社会にとって価値のあるものを生み出す) 4.0:デジタル中心(デジタル活用で製品・サービスを伝える) 5.0:人間×デジタル(3.0と4.0を統合) デジ

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)2 二極化による分裂は無視されてはならない

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)1 適切かつ俊敏な態度や考え方

          『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)を読み始めました。サブタイトルは『デジタル・テクノロジー時代の革新戦略』です。 まだまだ冒頭のため、今回は気になった箇所をピックアップする形が中心になります。 AIと人間(マーケター)の役割分担個人的に興味深かったのは、AIと人間(マーケター)の役割分担のお話でした。 「AIが読み取り、分析できる範囲」とAIにはできないため「人間が読み取り、分析する範囲」について書かれていました。 今後、AIがさらに発達した

          読書記録『コトラーのマーケティング5.0 』(フィリップ・コトラー)1 適切かつ俊敏な態度や考え方