ポジティブな記事を書けるのは恵まれているのだと思う
私が書く記事は何かを解説するものや紹介するものが多い。
何かを紹介する場合
こんな素敵な人がいる
この人はこんな魅力を持っている
こんな素敵な商品・サービスがある
この商品・サービスはこんな魅力を持っている
のように前向きな気持ちで書ける内容だ。
とてもありがたいことなのだと思う。
世の中を見渡すと悲しい話題は少なくない。
生死や国の存亡をかけている人たちもいる。
私が前向きな記事を書けているのは、たまたま周囲が比較的平和で私も読み手も魅力的なものに目を向ける余裕があるからだ。
でも、それでいいのだろうかと思うこともある。
もっと切羽詰まっている人のために書かなくてよいのか。
ぬるま湯で過ごしていてよいのだろうか
私は私に書ける記事を書こう
そんな思いを往復しながら記事を書いている。
そういったことを考えると、つらい場面に足を運び、悲惨さに向き合って情報を届けるジャーナリストやカメラマンのタフさに圧倒される。
すぐに答えが出るものではない。
でも、前向きな記事を書けるのは恵まれているのだという気持ちだけは忘れないように。
今年も残すところ一カ月。
例年より少しあわただしくなりそう。気合の入れどころだ。
大晦日には晴れやかに年を越せますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆さまの年越しも平穏でありますように。
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