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テーブルトークRPGに関係する話題の記事です。
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#読書感想文

読書感想:盗墓筆記〜D&DというよりCoC風味の中華ダンジョンアタック

読書感想:盗墓筆記〜D&DというよりCoC風味の中華ダンジョンアタック

 先週購入いたしました盗墓筆記1巻ですが、昨日読了いたしました。

 この記事では盗墓筆記とTRPGとの親和性をメインに話を進めます。
 なので、感想を追いかけてきたってだけの未経験者の方向けに、TRPGの紹介記事も貼っておきます。

 さて、以前に書いた記事でも言及しましたが、宝探し目当ての盗掘ってTRPGで言えばダンジョンアタックに近いと思っております。

 また、今年の2月には、中華風異世界

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読書感想文:ダークエルフ物語〜話せばわかる、だから話そう、何度ぶつかってもしくじっても

読書感想文:ダークエルフ物語〜話せばわかる、だから話そう、何度ぶつかってもしくじっても

 本日からnoteで秋の連続投稿チャレンジが始まりました。
 せっかくなのでやってみるかなとお題を眺めていたら、 #読書感想文 というタグを発見しました。
 読んだ本については概ねタグつけて書いてるからなあと思ったんですが、そういえばD&D小説の傑作、ダークエルフ物語の感想記事というのはまだ書いてませんでした。

 ドリッズト大百科が届く前にと最近は本編も再読していましたので、連続投稿一本目はこち

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てんぐの読書感想:フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫〜ドラゴンランスの系譜に連なる大型ファンタジー登場!

てんぐの読書感想:フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫〜ドラゴンランスの系譜に連なる大型ファンタジー登場!

 ここ数ヶ月、早川書房が熱烈に推していたフォース・ウィング、てんぐも読了いたしました。
 濃厚な濡れ場つきラブロマンスと竜騎手たちのスタンド能力じみた魔法に象徴されるファンタジーの融合は、確かに“ロマンタジー”と呼ばれるのもわかります。
 でも、D&Dユーザーとしては、この作品に対しては「こいつはドラゴンランス戦記の後継者だ!」という思いが強かったですね。

※なおドラゴンランス戦記についてはこち

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読書感想:素浪人刑事〜日本の創作もまだまだ捨てたもんじゃないぜ

読書感想:素浪人刑事〜日本の創作もまだまだ捨てたもんじゃないぜ

日本の創作も捨てたもんじゃないぜ

 早川書房のnoteアカウントで世界設定パートを読んで「なんだこれは!」(岡本太郎めいた表情で)と衝撃を受けた、「素浪人刑事――東京のふたつの城」、先日e-honで手配して金曜日に購入いたしました。というか、これ新書だったのね。てっきりハヤカワ文庫だと思ったからそっちばかり探してた。道理で見つからないわけです。

 そして土曜から読み始めて、実質一日で読み切っち

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読書感想:快傑ゾロ

読書感想:快傑ゾロ

 スカラムーシュ、ゼンダ城の虜、紅はこべと、去年から近世ヨーロッパを舞台にした冒険活劇小説を読むようになったてんぐですが、このジャンルの代表選手のひとつ快傑ゾロの原作を読んだことはありませんでした。映画は、アントニオ・バンテラスの方は見たんですけどね。
 そんなわけで、思い立ってAmazonで古本を手配して買ってきました。文庫版三体と両京十五日の発売を待つ今のタイミングじゃないと、読む時間が確保で

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読書感想:決闘のヨーロッパ史

読書感想:決闘のヨーロッパ史

 今年の頭に図書館で借りた「決闘のヨーロッパ史」ですが、サバティーニの「スカラムーシュ」や、それに先立って「剣の輪舞」「剣の名誉」と、決闘者をテーマにした作品に触れる機会が多く、「映画D&Dの続編では決闘をテーマにできないか」とも考えたりしたので、復習を兼ねてもう一度図書館で借りて再読しました。

「決闘」として個人間の紛争が様式化されるまでの歴史の水流を見てみると、その川上や川下、そして支流の数

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ドラゴンランス第1シーズン読了! さあ来い、女王竜の暗き翼!

ドラゴンランス第1シーズン読了! さあ来い、女王竜の暗き翼!

 この秋に図書館で借りて読み進めていたD&D小説ドラゴンランスのハードカバー版ですが、本日第1シーズンフィナーレ「天空の金竜」を読了しました。
 この第1シーズンは、ドラゴンランス世界の善なる英雄と悪なる英雄が、惑星クリンの運命を分ける戦いの舞台に立つ資格を獲得するまでの物語だったという印象を抱きました。
 まあ中盤の主人公たちの行動にはハラハラというよりヤキモキもしましたけどね。特に主人公のタニ

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読書記録:映画ダンジョンズ&ドラゴンズ アート&メイキング

読書記録:映画ダンジョンズ&ドラゴンズ アート&メイキング

 今年てんぐが見た映画ランキング1位に燦然と輝くダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りですが、ようやくそのアート&メイキング本が手に入りました。
「なんでパンフレットが出てないんだ!」という嘆きの声が半年前に上がっておりましたが、これは実質パンフレットですよ、しかもハードカバー版の。

 そんな映画ダンドラのアート&メイキング、読めば読むほど「あのシーンにはこんな裏話があったのね」「この気

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読書感想:2020年に読んだ本を振り返る

読書感想:2020年に読んだ本を振り返る

コロナ禍で散々なことになった2020年ですが、自宅にいる機会が増えた事で本を読む機会が増えました。

今日は、今年読んでいた本のうち、特に印象に残ったものを並べてみます。

中国遊侠史四月に立ち上がった #読書感想文 というハッシュタグ企画に合わせて紹介したのが、中国史においてロマンをかきたてつつも、その実態がよくわからない存在である「遊侠」を専門的に取り上げてくれた「中国遊侠史」。以前に持っては

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