- 運営しているクリエイター
2023年12月の記事一覧
2023年最後のふり返り
2023年も残り12時間を切りました。
嫌な話の方から先にしますが、今年は政治にしても社会問題にしても国際情勢にしても、絶望や悲嘆にくれたくなる誘惑に駆られることに満ち満ちた一年でした。
でも同時に、そんな空気から解放される場、あるいはその空気に溺れる無意味さを自ずから悟らせることにも事欠かない、そんな一年でもあったように思います。
大きなイベントで言うと、やはりWBC。侍ジャパンとメキ
ファンタジー明朝の世界にお呼ばれしました
昨日、Discordでレイディアント・シタデル掲載シナリオ「王朝の遺産」に参加しないかとのお誘いを受けました。
「王朝の遺産」は中華帝国、それも明朝北京風の帝都が舞台ということで、明代推しのてんぐにとっては二重三重にツボを衝かれた感じで今からワクワクしてます。
レギュレーションは、レベルは13、邦訳済みサプリメントおよびマルチクラスPCも解禁とのことで、早速PC案のイメージ作りに入ってます
本日も映画D&Dを見る夜
先週の土曜日の字幕版に引き続き、今夜は吹替版で映画D&Dを見ております。
字幕版だと比較的スタンダードなファンタジー活劇ですが、吹替だとTRPGのセッション感が出るのが良いです。「セッション中にこんなセリフ言うよなあ」みたいな共感があります。
あと、最初のシーンにだけ出てきたホブゴブリン囚人のゴルグ、ホルガ(筋力修正値は確か+4の9LVバーバリアン)の<激怒>込みの素手攻撃(固定ダメージ8点
読書感想:決闘のヨーロッパ史
今年の頭に図書館で借りた「決闘のヨーロッパ史」ですが、サバティーニの「スカラムーシュ」や、それに先立って「剣の輪舞」「剣の名誉」と、決闘者をテーマにした作品に触れる機会が多く、「映画D&Dの続編では決闘をテーマにできないか」とも考えたりしたので、復習を兼ねてもう一度図書館で借りて再読しました。
「決闘」として個人間の紛争が様式化されるまでの歴史の水流を見てみると、その川上や川下、そして支流の数
映画D&D、ついにNetflixに見参!
以前から告知しておりましたが、本日からついに映画D&DがNetflixでも配信スタートです。円盤を買ってるてんぐですが、それでもスマホがあればどこでも見れるってのは嬉しいものです。
バルダーズゲート3をきっかけにD&Dに興味を持った方も、この機会に映画もお楽しみくださいませ。
劇場公開時にも言われてましたが、「意外と面白い」ですよー。
PS5版BG3発売合わせ、てんぐ謹製サンプルキャラ集
The GAME AWARDS 2023をバルダーズゲート3が制し、そしてPS5版の発売も間近となっております。
もちろん、映画D&DのNetflixでの配信も12/14からスタートですし、これらを切っ掛けにTRPGの方にも参入しようと考える人も増えてほしいなと思うてんぐです。既に、こういう親切な記事を書いてる方もいるわけですし。
とはいえ、いきなりD&Dのルールブックとにらめっこしてキャ
TRPGゲーマーとしての人物評価基準を語る3行日記
長らくTRPGをやってるからか「この人と卓を囲んで楽しくなるかどうか」という点を人物評価基準にしてます。この基準、少なくとも社交性においては我ながらそう外してはいないと思うんですよね。
2023年に見に行ったり行けなかったりした映画
今日は休みをとって映画ナポレオンを見に行ってきました。
予告編を見てると「ナポレオン一代記」か、または「大激動のフランス革命」なのかなって思ってましたが、実際には「戦争の芸術家としてのナポレオンと、彼に霊感を与えるミューズとしてのジョセフィーヌの愛憎劇」という趣きでした。まあ、序盤は「これはおフランスの『首』かい?」とも思いましたが。
スペクタクルは確かにありますし、休日もぎ取って見に行った