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書いた先にあった「癒しを求めるもの」

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


調子が戻って来たとはいえ、ちょっと長く続いているグダグダ状態に「お願いだから収まって…」と思っているのですが、主張するところが強いからか、もう少し収まる感じがしません…。

これで誰かに飽きられることがあっても、私は私を大切にしたいですし、いつも関わって大事にしてくださる方を、大事にしていきたいです。


本日は、記事を書く葛藤について、話そうと思います。

みなさんは「書こう、書こう!」と思いすぎて書けない記事、ありますか?

私も、ある記事の執筆について、どうやら記事作成以前に、通らねばならない所があるようです。



私には夢があって、したいこと・やってみたいことがあります。

その夢を、自分が初めて書いた有料記事の1ヶ月後に、記事で発表するという予定まで組んでいました。

ところが、です。


記事を書く手が進まないのです。

正確に表現すると、文章を作ろうとすると、気持ちが怖がって、頭で文章が作れなくなって、結果として手が動かなくなる、という状態になります。

当然、私としては”あれだけ”苦戦した有料記事が書けたのだから、自分の夢について語る記事も、そのままの勢いで書けると思いました。

有料記事を書いて、自分の気持ちを愛し直せたことは、今までと違う感覚の「穏やかさ」を纏うことが出来ましたし、夢を表明する記事を「絶対に書きたい」と思う意志が固まったのは、私がそもそも諦めていたことなので、自分の「生きたい」という意志を垣間られたようで、嬉しかったです。

だからこそ、ここから勢いよく廻っていくと、ソワソワしつつもワクワクしていました。

やっとこれで、自分自身を自由に表現出来る、本当にそう思いました。


ですが、私のこころは違いました。

自分が、その時に癒やせずにいた気持ちを抱きしめて出てきたのは、今までずっと氷づけにしていた「自己卑下の叫び」でした。

「あんたなんか、誰にも必要とされずに死んでいくのよ!」

「存在が目障りよ!消えて!」

「誰にも何にも必要とされていないくせに、のうのうと生きてんじゃないわよ!」


…さすが闇堕ちした私です。

言うことが直球過ぎて、逆に清々しささえ感じます。

これらは、私が「嫌だ」「やめて欲しい」と感じたことでも、その時の「場の空気の調和」「相手が少しでも気分が晴れやかになること」を最優先にしたため、押し殺してきたものです。

こうなると、何かからの執着の念みたいなものよりも、自分で自分自身を呪う「自分の生き霊」が一番厄介です。

都合のいい考え方かもしれないですが、逆に言えば、言葉の「断言する力」を、よく知っているからこそ、こうした言い方ができるともとれます。


自己卑下の断言に断言を重ねて、私は私自身に鎖を巻いていました。

その鎖さえ見えていなかった今までの状態で、よくふて腐れもせず、自分を見限りもせず、途中で放り投げもせずに、前を向いていたなと思うと、自分をもはや「精神耐久を極めてる気なのだろうか?」と、本気で考えてしまいます。

そして、それで思い浮かぶのは、ここでの温かなやりとりの数々です。

ここで一緒に喜んで、泣いて、怒って、楽しんでいる、note仲間のみなさんとの時間です。

その時間の中で、私自身や、私の記事は、みなさんにも大切に育ててもらっています。

その温かな時間は、私の「生」をゆっくりと、でも確実に、癒してくれるものです。


そう思うと、おそらく、私が「夢を語りたい」と思い行動することは、きっと痛めつけてきた度合いが強くて、1週間、1ヶ月で癒され満たされる問題ではないのだなと思いました。

満たされるには、質だけではなく、時間も「最適」と呼ばれる時間の長さが必要なのでしょう。

そしてそれが、今は足りてないだけで、自分の気持ちが満たされるような優しい時間を貯めている最中なのかもしれません。

未来がどうなるかは、私自身でさえわからないことで、それは未来の私のみぞ知ることです。

だとしても、私は、一秒先でも未来の私が、必ず切り抜けると信じます。


ですので、ゆる~い目標を立てて、柔軟に予定を変更しつつ、それ達成するつもりで、夢を語る記事を書いていけたらいいなと思います。

年末頃に、一度夢を語る記事を出したいなぁ…。

それまでに秋を楽しんで、冬を味わって、幸せな気分で過ごして欲しい。

note仲間とも楽しく過ごしたい。

Twitter仲間とも創作を楽しみたい。

楽しんで、幸せいっぱいで、どうか、あなたの夢を語って欲しい。



トップ画像は hiroko/灯月(あかつき)様からお借りしました。

ありがとうございました!


みなさんからのスキに、今日も感謝の気持ちで満たされます。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、よき夜の時間をお過ごしください。



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