りんご

わたしの世界はわたしで出来ている//レズビアン//ノンセク//社会人//ただのひとです

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最近の記事

あの日々は、もう無い

前回の投稿から7ヶ月ほど経っているようです。 早いですね。 特に待ってる人がいるとは思ってないですが 日記代わりなのでまたぼちぼち書き記していこうと思います。 結論から言えば、別れました。 理由は単純明快、家賃の支払いが無かったこと、 それに伴って価値観の相違が擦り合わせ不可能なほど 大きくあったことです。 細かく話せばもうそれはそれはとんでもないことになるんですが、相手からは会話する意思も感じられず…… 彼女の中で私という存在の価値は無くなってしまったようでした。 家

    • 共生

      ───2023年4月24日 特にこの日だったことに意味は無い。 ただ、わたしは仕事が休みだったし彼女も予定が無かった。だからその日にした。 わたし達はこの日から、同棲を始めた。 出会ってから丸十年が経った。 その間で「こんな未来があったらいい」というようなことを幾度となく話したことがある。もちろんしょうもない小さなこともあったが、何となくふたりがふたり共に真剣さを混じえつつ話していたこと。 それが、「ふたりで一緒に暮らす」ということだった。 出会った時分は学生だったわたし達

      • 言葉にできない

        今までいろんな言葉で、わたしと彼女の関係や自分の気持ちを象ってきた。 でも、満足ができる表現ができたことはない。 どんな日本語を使っても陳腐に聞こえるし、そもそも形のないものを象ろうとすること自体が間違っているのではないかとさえ思う。 それでもわたしは、こうして綴ることを辞められない。 わたしは彼女を愛しているけど、彼女が同じようにわたしを愛しているかと聞かれればそれは違う。 わたしと彼女は世間一般的に想像されるカップルとは全く違う形をしている。 わたしが愛してると言っても

        • 今日もこの日を

          今日も仕事をして、同期達と新年会なんてものをして 酔っ払って帰って、先日生配信された好きなバンドのライブを見ながら PCでnoteを綴ったりなんてしてしまっている。 いつだってわたしという人間は「今日でこの人生が終わってもいい」と思いながら生きている。何か高尚な精神があるわけでもないけど、でも諸行無常を知る人間でいたいと思う。 常は無いのだ。 この世に一生などという尊いものは無い。 だからこそわたしはその尊さを胸に抱えて生きていたいと思うのだ。 仕事柄、一生も永遠も無いと

        あの日々は、もう無い

          何にも囚われていないのに 自由になりたい、と願う心がある

          何にも囚われていないのに 自由になりたい、と願う心がある

          一緒になると決めた

          世界がどうとか女性がどうとか男性がどうとか、壮大な話をするつもりは全くなく、これはただ、一人の女が自分の幸せを求めた話です。 約8年に渡る悪足掻きに終止符を打った昨年5月。 ずっと一緒にいたいと思っていた人と一緒になることが出来たあのときから、更に8か月ほどが経とうとしています。 至極順調とは言い難い8ヶ月でしたが、まぁまぁ、これまでの8年に比べると、いえ比べるのにも値しないほど穏やかな月日でした。 そんな時間にもそろそろ新たな門出を用意するときが来たようです。 そうです

          一緒になると決めた

          結婚指輪の話

          わたしと彼女は女性同士のカップルなので当然、法的契約としての結婚は出来ません。 しかしながら誓うことは出来るし結婚指輪を買うことも出来ます。そんなわけでわたしたちは結婚指輪を手に入れました。 仕事上、彼女はアクセサリー類を一切つけることが出来ず、わたしは制服から隠れるネックレスなら可能という形でした。 なのでわたしは指輪を買うときに一緒にネックレスを買い、彼女は買いませんでした。 そのことに少しの不安を感じたことは、彼女には言っていません。 つまり何が言いたいかと言うと、本

          結婚指輪の話

          Gero -night parade-

          出会いは10年以上前。ニコ動にて。 歌い手にハマってたあの頃、よく聞いていたメンツの中の一人だった。昔も今も男性ボーカルが好きで男らしい歌い方やシャウトが好きな私にとって彼は好みにとても当てはまっていた。 ニコ動が廃れ始めていつしか聞かなくなっていたけど、肉チョモのおかげで再燃。 わたしはまるっきりの素人だけど、どう聞いても明らかに昔より歌唱力は間違いなく上がってる。シャウトも相変わらず。変顔も茶番もトーク力も安定。最近のボカロは全然分からなくなってしまったけど、彼が歌えばハ

          Gero -night parade-

          いつも夢見たこの日

          左手の薬指に嵌められた指輪 誰もが一度はその存在について、何か考えたことがあると思う。わたしもそう。子どもの頃は甘やかな夢と共に。大人になってほろ苦い欲と共に。 十年前、出会ったであろう日をすべての始まりの日として刻み、お互いの名前と誕生石を入れた。 購入してから受け取るまでかかった二ヶ月という月日。とても待ち遠しくてソワソワしてドキドキして、期待感と優越感とほんの少しの不安な気持ちを抱えて過ごした。 わたし達は、結婚が出来ない。 同性同士という壁を法律が超えるのはきっと

          いつも夢見たこの日

          今日、人生の節目を迎える

          今日、人生の節目を迎える

          じわじわいいねが伸びていくありがてぇ

          じわじわいいねが伸びていくありがてぇ

          継続は力なり

          そんなことを思って生きているような高尚な人生は送ってませんが、少なくとも推しは人生にずっと居た方がいいと思う人生は送っています。りんごです。 生まれた家がアニメ好き漫画好きだったもので、年代は古かったとはいえ漫画が多い家で育ちました。小学生の時に「あずみ」を読んだのは完全に間違ってたと思いますが、「火の鳥」とか「AKIRA」とか「めぞん一刻」「獣王星」とまぁ他にもちょこちょこ。当然両親の好みに偏った本棚でしたけど、子供ながらに楽しかったです。アニメは小学生の時に「BLEAC

          継続は力なり

          朝帰り

          まー、いい歳してクラブで朝まで騒いでたわけです。 仕事終わり、一度家に帰って着替え直してメイクし直して仮眠する。九時過ぎに飲み友(上司)と合流。まずは居酒屋で腹ごしらえ。そこは海鮮が旨い店なので、ひたすら刺身。たまにナスの浅漬けと唐揚げと天ぷらをつまむ。十一時ごろ店を出て、クラブに向かう。 大雨。木曜だし人は少なめ。でもやっぱり日付が変わると人が増えてくる。二時頃がピークだったかな。 流れる音楽に身を任せて身体を揺らして酒を煽り煙草を吸う。 まだコロナが心配される世の中で

          RUSHBALL行ってきました

          わたしにとって数億年ぶりのフェス。 同僚に誘われて、6割ぐらい知らないバンドなのに音楽そのものが好きなわたしはいそいそと着いていき、そして最高に尊い時間を過ごしてきました。 8/27と8/28、二日間にわたって泉大津で行われたRUSHBALL。 25周年だそうですね。 存在は知ってたけどそもそもフェスに活発に行くほどアウトドアじゃないわたしは初参戦でした。 バンドが好きで、好きなバンドが出てる同僚に着いて楽しんだ一日目。 終わっての感想。 「やべぇ楽しすぎる」 一日目の目

          RUSHBALL行ってきました

          趣味だったもの

          たとえばSNS、動画鑑賞、映画鑑賞etc。 わたしにも趣味はあるんですが、歳をとるごとに減った印象があります。人生における「仕事」の割合が増えて自分だけのために時間を割くことが少なくなりました。休みの日でも頭の中にはなんとなく「明日仕事だしな」があって、ちょっと虚しさがあります。最低限の家事をして、あとはテレビや携帯で適当な動画や映画を流しながら寝落ちる。ひとりの食事は用意するのもめんどくさくて、お腹がすいたら無視して寝ることを繰り返してます。お陰様で、だらしない体型ではな

          趣味だったもの

          今日も社畜頑張ってます

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