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継続は力なり

そんなことを思って生きているような高尚な人生は送ってませんが、少なくとも推しは人生にずっと居た方がいいと思う人生は送っています。りんごです。

生まれた家がアニメ好き漫画好きだったもので、年代は古かったとはいえ漫画が多い家で育ちました。小学生の時に「あずみ」を読んだのは完全に間違ってたと思いますが、「火の鳥」とか「AKIRA」とか「めぞん一刻」「獣王星」とまぁ他にもちょこちょこ。当然両親の好みに偏った本棚でしたけど、子供ながらに楽しかったです。アニメは小学生の時に「BLEACH」「NARUTO」「銀魂」「D.Gray-man」「家庭教師ヒットマンREBORN」等々をやってるような年代なので、大きくなってもジャンプアニメを見ることがやっぱり多かったです。
大学二年の初めの頃まで、わたしにとっての推しは2次元でした。どこかの漫画、アニメに推しがいて日々大量にいる推しに脳内を埋め尽くされてそれはそれは幸せでした。

ある日、高校の同級生に「一緒に映画見に行こう」と誘われて次の推しに出会うことになります。三代目 J SOUL BROTHERS 登坂広臣です。それはもうのめり込みました。「ました」というかまだ継続中なんですけど。

人生に推しは常に居るべきである。
これはわたしのみならず、誰か何かを推したことがある人間の共通認識だと信じたいですが、とはいえわたしも「同じ推し」を長期間推した経験は登坂広臣、彼だけです。
2次元を好きだった時はあまりにも多い媒体を追うのに必死になって、どちらかといえば、箱推し気質だったこともあって入れ替わりが激しかったのです。

社会人になって「呪術廻戦」が流行り、また2次元に手が伸びてる今でも彼のことを忘れたことはひと時もなく、ライブがあれば極限まで休みを取って参戦し、アルバムが出れば無い財布を振り回して金を捻出し、最近は音ゲーなんて末恐ろしいものをリリースされたので彼の新ビジュが流れる度に発狂しながらガチャを回しています。こないだは天井出しました

正直に申し上げますと、推しがいると金が足りません。ただでさえ貯金が苦手で散財する以外脳が無い猿なのに、推しがいると大変なことになります。だがしかし、推しがいない人生なんて楽しくないと言いきれます。

「推し」と言うとどうしてもオタク的雰囲気が出てしまって、そういう気質がない人達に忌避されがちですが、絶対そんなことないんです。
誰しも「推し」が存在してるはずなんです。生きてるとも限らない、動くとも限らない。何があなたの人生の「推し」に当てはまるのかは分かりませんが、絶対、あなたの中にそれは存在しているはず。
まだ気付いてない方がいらっしゃるなら、気付いて下さるとまたひとつ、幸せが増えていいんじゃないかと思うのです。

これからも、すてきな推し活を!!!!

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