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2020年6月の記事一覧
今月読んだ本一覧(2020.6)
今月読んだ本の覚え書き。今月は8冊読了、2冊を読書中です。
いろいろ読んだ中でも、冒頭の2冊はかなりおすすめ。
どちらもわりとさくっと読めるのでぜひ読んでみてほしいです。
to Cビジネスにおいて裏側をどこまで発信するか問題
D2Cブームが起きてから、ブランドがビジネスの裏側を語るケースが増えてきた。
うまくいった施策や店舗の位置付け、ものづくりの裏側などこれまではあまり開示されてこなかった情報が表に出るようになってきたのは、小売がひとつのビジネスジャンルとして注目されているがゆえの現象だと思う。
一方で、ブランド側の人たちと話していると、ほとんどが「どこまで裏側を語るべきなのか」という悩みを抱えている。
今月の #あさみのまなび ベストセレクション
今月もSlackコミュニティ内でのつぶやきを一部抜粋してご紹介します。
Slackでは、ツイートには書ききれないけれどnoteに書くほどまだ考えがまとまっていないことを思いつくままに書き綴ったりしています。
小売における本当のイノベーションとは何か
「D2C」というワードが日本の小売業界でも注目され始めてからすでに2、3年ほどが経過した。
この期間に生まれたブランドはほとんどがD2Cを意識した見せ方を採用しているし、大手企業もD2Cブランドの立ち上げや買収を行っている。
一方で、D2Cというビジネスモデルが小売にもたらしたイノベーションはかなり限定的だと私は考えている。
「作って売る」の民主化がもらたしたこと
ECの出現は、「売る」の民主化をもたらした。
昔はお店を立ち上げるには多額の資金に加え、よい立地を探したり内装を整えたり人を採用するなど手間ひまがかかっていた。
しかし現在は売るモノさえあれば、1日もかからずに販売場所を確保することができる。
さらにハンドメイドブームとD2Cの躍進によって、「作る」も民主化され始めている。
仕入れもオンラインで完結できるようになり、芸能人でなくとも自分のブランド
今週読んだ海外記事と雑感(2020.6.13)
今週もNewsPicksでピックしたニュースとコメントを転記してまとめておきます。
有料部分はニュースへの雑感です。
▼私のNewsPicksアカウント
「ミッション・ドリブン」が今、意味することアメリカで広がる「Black Lives Matter」はファッション企業にも影響を与え、ミッションドリブンなD2Cブランドを中心に意見を表明したり寄付キャンペーンを展開する企業が増えています。その一
インターネットが奪った「脱皮する権利」について
同世代の友人たちと話していると、よく「学生時代にSNSがなくてよかった」という結論に至る。
私たちが大学生だった頃はまだTwitterも牧歌的で、プロフィールに本名も大学名も書いた上で就活の進捗をツイートしたりしていた。
ミッション・ドリブンの落とし穴
社会的使命や実現したい未来を語ることで共感を得ていく「ミッション・ドリブン」の考え方が日本でも注目され始めてからしばらく経った。
特にD2Cは伝統的なブランドとの差別化として「ミッション・ドリブンであること」を重視している分野ではないかと思う。
モノの選択肢が無限にある中で選ぶなら、ブランドへの共感を大事にしたい。
特にミレニアル世代以下の若者をターゲットとしたブランド/サービスは、ミッションを
発信から「意味あるつながり」を作るために
振り返ってみれば、私の活動はほぼ100%が何かしらの発信がきっかけになっています。
noteを書き続けていたことからnoteプロデューサーの肩書きをいただいたことからはじまり、今お仕事をしている方々は全員noteがきっかけで私を知ってくださった方ばかり。
運営しているコミュニティも、Twitterやnoteがあったからこそ素敵な人たちに出会えて、今も楽しく続けられています。
野球好きが高じてベイ