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saki_imai
2024年6月4日 10:30
日本の医学部を取り巻く環境は年々変わっている。それは、医学の発展によるものだったり、政府の医師の数をコントロールする政策によるものだったり、国際的な医学教育の流れであったり。取り巻く環境が変われば、当然、新しく設立される授業がある。今回は、そんな授業を3つ厳選してお話したいと思う。というのも、おそらくこの3つの授業は近年全国的に開講されている授業だと思われるから。学校でも、塾でも、予
2024年5月28日 09:45
医学生はおうちがリッチなんだからアルバイトなんてしないだろう。近頃、テレビやYoutubeで活躍されているきらびやかな雰囲気✨のタレント医師は確かに私立医学部出身の方も多くて、その裕福さに圧倒されてしまうことがある。しかし、日本にある医学部の大半は国公立大学医学部である。それに私立医学部の学生全員がアルバイトをしないわけではない。では、いったいどんなアルバイトをするのか?世間の人は普
2024年5月18日 21:51
私は入試、英検にはじまり、これまでたくさんの試験を受けてきた。そして、多くの失敗をしてきた。それは準備不足も去ることながら、メンタル面でもとても弱かったから。うまくいくようなマインドセットを持ち合わせていなかったから。最近は、自分の中で対策法を確立できてきたから、メンタルが崩れたからテストで惨敗と言うことは少なくなった。では一体、私がどんな風に試験前後のメンタル不調と付き合ってきたか
2024年5月16日 12:04
医学部にいる女子は、ブスで地味で瓶底眼鏡をかけている・・・かつて昭和だった頃はそんなことも言われていたようだ。この令和の時代、これが当てはまる女子は大分減っているように思う。確かに、私は普段は上記3拍子全て兼ね備えたパーフェクトレディーだが、メイクの仕方には自信があり、ちょっと昭和型の医学生とは違う。そんなわけで、今どきの医学部女子のイメージは昭和のときとはガラッと違う。需要があっ
2024年5月3日 15:49
医学部に入学し、4年生頃から同級生間で深刻に聞かれ始めるのが、「結婚をどうするのか?」という話。傍から見ていれば、「男女平等の時代に何を!?」といわれるかもしれないが、実は、結構根が深い。医学部女子の結婚が深刻な理由その理由として1. 医学部を卒業するのは早くとも24歳前後にある2. 多くの医師は卒後臨床研修制度に乗ることが求められる3. 地域枠入学の場合、勤務先に制限がある
2024年4月25日 10:36
私は現在起業を目指している37歳専攻医。いつもはポジティブな記事を書くように努めているけれど、今回はちょっとネガティブな記事を書いてみる。「37歳専攻医のトライ ~人を頼る編~」の記事に書いてあるように、起業の資金をためるにあたって、再受験生向けの塾をひらくように勧められた。けれど、再受験生向けの塾を開くのは自分的に大きな抵抗があった。医学部再受験とは、一般に「一度大学に入学した
2024年4月27日 13:31
私は現在起業を目指している37歳専攻医。前回、再受験に関するネガティブな記事を書いたら、リクエストが来たので、改めて再受験についての厳しい現実について書いてみる。私はたやすく再受験を応援できないが、成功例と失敗例は示せると思う。再受験がうまくいくひと高校卒業時の理系3科目が偏差値60前後「そもそも論」というのがある。そもそも、河合塾の全統記述模試もしくは駿台の駿台全国模試の理系3