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草紙

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#自分

とりとめもないとりとめもない。

とりとめもないとりとめもない。

 

返す言葉もないくらいにすべて見透かされていることに驚き、また喜びを感じた。

自己開示が苦手で、ハリボテの社交性の中にうずくまる幼い自分を隠していた。
嫌われるのが怖いだとか、人が離れていくことが怖いだとか、そんな幼稚な精神が傷つかないように重たい鎧を着込んでいた。

ただ、着込めば着込むほど人との距離は遠くなり、その距離はうまるどころかどんどん離れていってしまうばかり。
原因はわかっている

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アルバイターと宝くじ。

アルバイターと宝くじ。

 外に出てふと空を見上げたら青い。にやけちゃいますよね。岩上魁星です。なんかnote熱も冷めてきてしまった。いや落ち着いてきたのか。これは。またぼちぼち書いていこう。

 ずっと何者かになりたかったんだよな。今もそうなんだけど。けど気づいたんだよ。何者になるよりも自分自身にならなきゃいけないんだって。

 何者になりたいっていう感情は他者を通して自身の価値を認識したいということであって有名になると

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虚勢張ってもお前は小さいままだからな。

虚勢張ってもお前は小さいままだからな。

 みなさんは音楽を聴くとき何を重視しますか。曲調?リズム?歌詞?歴史?話題性?

 一時期クラシックにハマってました。きっかけは中山七里先生の岬シリーズを読んだからかな。この人の音楽描写が僕の普段使っている日本語と比べて洗練されすぎていて、音楽の知識に乏しい僕にもその情景を、音楽を届けてくれたのが衝撃的でした。本当にすごい。読んでほしい。文字から音が聞こえるから。

 でもパタリと聴かなくなってし

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Ame

Ame

 雨の降る夜が好き。まるで映画の主役になったみたいだから。傘なんてささない。服がびしょびしょになっても気にせず、たまにターンを挿みながら歩く。マンションにある花壇の茂みの奥にカメラがあるとして、含み笑いを見せてから踊る。そのためだけにイヤホンして踊る。夜で他人はいないしさらに雨も降っていてもう誰も僕を見ていない。いや、正確には花壇の茂みに隠れてカメラを構えているカメラマンは僕を見ているのか。
 こ

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やっぱりきみたちが大好きなんだ。

やっぱりきみたちが大好きなんだ。

 3年前に書いたこの記事。一丁前にデカルトが云々とか言ってるけど若気の至り、今でも原文に当たったことはない。カッコつけたかったんだなぁハタチの自分。あわや、あわや恥ずかしい……。

 ただこの考え方自体は今でも変わってない。結局自分のことしかわからない。自分のことさえもわからない。他人なんて現実か虚構なのか見分けなどつくはずもなく、この世界はただただ寸劇に過ぎないんだと思ってる。自分の死後も生まれ

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