疲れた時にはこれ食べて☆ 疲労回復効果の高い栄養素について
9月になったとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。
室内と、外の寒暖差が大きくなりやすいこの季節、体調管理が大切です。
今回は、残暑に打ち勝つための疲労回復に効果的な栄養をご紹介します
疲れたな 料理したくないな…でも大丈夫!!
スーパーやコンビニでも手に入るあの食材で疲れをやっつけましょう!
疲労回復効果のある栄養その① ビタミンB群
ビタミンB1は糖質の代謝をサポートし、代謝の過程で複数の酵素を助ける補酵素として働いたり、疲労物質の処理に関わっています。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝を助け、補酵素としてのはたらきも持ちます。
これらのビタミンはエネルギー生産を助け、疲労回復に効果があります
疲労回復効果のある栄養その➁ ビタミンC
コラーゲンやホルモンを合成するほか、強い抗酸化作用を持ちます。
体内で生じた活性酸素を抑え、疲労予防にもつながります。
疲労回復効果のある栄養その③ 糖質
体内でエネルギーを生み出すための効率の良い栄養です。
筋肉のエネルギー源はグリコーゲンであり、運動後すぐに摂取すると疲労回復につながります。
積極的に取り入れたい食材① 豚肉
豚肉の中でも特に豚ひれ肉にはビタミンB1が豊富に含まれます。
豚ひれ肉はロース肉と比べて脂肪が少なく、あっさりとした味わいで、カロリーも低く、たんぱく質を多く含むため、健康維持に最適です。
朝食に取り入れるときは、いつもの献立にハムやベーコンを追加すると◎
←塩分の少ないものがおすすめです
コンビニで手軽に取り入れたいときは、ヒレカツサンドや、豚丼などを選ぶと◎
夕飯のおかずで取り入れたいときは、豚ひれステーキやヒレカツ、ローストポークなどがおすすめです◎
積極的に取り入れたい食材➁ キウイフルーツ
キウイフルーツにはビタミンCが100gあたり71㎎含まれていて、疲労予防に効果的です◎
また、水溶性ビタミンも豊富に含まれ、生で食べられるキウイフルーツは、栄養を逃すことなく摂取できます。
他にも、カリウム、葉酸など積極的に摂りたい栄養素が含まれています◎
キウイは皮を剥かずに二つに切り、スプーンを使って実を削るようにして食べると剥く手間を省くことができます。用意するのも簡単なので、朝食などの時間のないときにも取り入れたい果物です。
コンビニやスーパーではカットフルーツや、冷凍フルーツとして手に入れることができます ランチのデザートにもおすすめです◎
積極的に取り入れたい食材③ 白米
日本人の主食と言えば白米ですね(^▽^)/
効率的に糖質を摂取できる上、腹持ちに優れているのが特徴です◎
白米はおかずと一緒に食べることが多く、白米を主食にした献立は栄養バランスがとりやすいです。例えば、白米、お味噌汁、焼き魚、お浸し、納豆
といったように、たんぱく質を含む食材や野菜との相性がよく、消化にも優れています。
おにぎりにすれば持ち運びにも優れ、用意する手間も少ないため、お弁当にも最適です。
コンビニでおにぎりを選ぶときには、鮭やツナマヨ、おかかは、タンパク質も同時に取ることができ、おすすめです◎
注) 白米だけで食べると、糖質をエネルギーに変えるための栄養が不足してしまうため、できるだけおかずを添えるようにするのがベターです
まとめ
身近なところには、疲労回復に効果のある食材がたくさんあります。
重要なのは、広くまんべんなくいろんな食材を取り入れ、いろんな栄養素を身体に取り入れることです。疲れているときには栄養バランスを考えるのが億劫になってしまいますが、疲労予防も大切です。疲労を溜め込まないように、これらの食材を上手に普段の食事に取り入れましょう
明日も元気に過ごせますように
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