「賞味期限」どのくらい気にしていますか?〈2023年3月4日~2023年3月24日〉
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昨年よりスタートした「フードロス削減プロジェクト」。
フードロスに関連したニュースまとめ、今回の記事で30本目となりました!
ニュースまとめ以外にも、フードロス削減に取り組む学生団体のインタビュー記事など、フードロスに関連することを発信しておりますので、お時間ある際にのぞいていってくださいね。
販売されている多くの食品には「賞味期限」が記載されています。今日はその賞味期限にまつわるニュースを取り上げました。
<記事内から引用>
賞味期限が迫ったり切れたりして廃棄する予定の商品などを安く仕入れていて、約200種類の食品は一般的なスーパーの5割から7割の価格で販売されています。
<記事内から引用>
3月から津島市が始めたのは売れ残った料理や賞味期限が近い食品を販売したい店と購入したい人をマッチングするサービス「タベスケ」です。
賞味期限が近い、または既に切れている食品を安く販売したり、購入できるサービスが紹介されています。
賞味期限は「美味しく食べられる期限」なので、切れたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。私個人としては、賞味期限が切れてもあまり気にすることはないのですが、このようなサービスがあるということは気にする人が多数派であることの裏返しなのかなとも思います。
イギリスでも似たような取り組みがありました。
<記事内から引用>
英国のスーパーなどでは自主的に、生鮮食品に「賞味期限」を表示してきました。しかし顧客が「賞味期限」を「消費期限」と勘違いし、賞味期限が過ぎたものを捨ててしまうことが多いとわかり、食べても大丈夫な状態かを顧客自身に判断してもらうことにしたのです。
顧客自身に判断してもらう、という点ですが、賞味期限切れでも見た目や匂いなどで判断したり、「そもそも賞味期限が切れてからどのくらいは大丈夫なんだろう?」と疑問を持って調べたり、具体的な行動を起こすことは大事だと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも、フードロス関連の記事がありますので、ぜひ、そちらのページものぞいてみてください。