マガジンのカバー画像

私が読んだポプラ社の小説

114
noteクリエイターのみなさんが上げてくださっている「ポプラ社の小説の感想文」をまとめるためのマガジンです。
運営しているクリエイター

#ポプラ社

本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説

おはようございます。今日は終戦記念日ですが、それよりも和歌山県に上陸した台風7号のニュー…

バーバ
1年前
17

ヨシタケシンスケ「あるかしら書店』は本への最高の応援歌

ヨシタケシンスケの読書その第3弾。『あるかしら書店』(ポプラ社)。 https://www.amazon.co.jp

読書感想文 『その本は』

その本は 読了 又吉直樹さん×ヨシタケシンスケさんのコラボ本 絵本であり、小説であり、ど…

ライオンのおやつ (ポプラ社)小川糸

【愛しい日々を味わい尽くして、いつか誰かの光になれるように】 余命宣告を受けた雫は残りの…

えびし
2年前
8

読書記録 蝶々喃々

読書記録 蝶々喃々 2019年、ポプラ社 小川糸先生著 ◎あらすじ 栞(しおり)東京の下町でリ…

あこ
2年前
25

「かがみの孤城」辻村深月

古本屋で買った本にはブックカバーがつかない。 また栞もないこともあったりして、なので布製…

obamin
2年前
9

「お探し物は図書室まで」 青山美智子

「どんな本もそうだけど、書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたっていう、そこに価値があるんだよ」 「お探し物は図書室まで」 青山美智子 なんと素敵な本なのでしょう。 何度も何度もそう言いたくなる素敵な本でした。 実はもう、3回もこの本を読んでいます。 何回読んでも、読んだあとに幸せな気持ちになれるのです。 本屋大賞2位になっていますが「そんなの関係ないっ!」て感じで、1位も2位も順位をはるかに超えたところに「幸せ」が君臨していました。

『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』(ほしおさなえ)とうとう大団円(毎日読書メモ(2…

ほしおさなえ『活版印刷三日月堂』(ポプラ社)シリーズを読み始めて4ヶ月半。いよいよ、番外…

eneo
2年前
4

言葉の宝箱 1088【放っておいて良くなることはない。絶えず気にかけてやらないと駄目…

『メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談』蓮見恭子(ポプラ社2021/11/8) 就職活動がうまくいか…

木綿行
2年前
13

山内マリコ『東京23話』(毎日読書メモ(272))

山内マリコ『東京23話』(ポプラ社、現在はポプラ社文庫)の読書記録。 東京23区。それぞれの…

eneo
2年前
2

読書記録『初恋料理教室』

こんにちは、神崎翼です。 季節は二十四節気の「啓蟄」、七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりの…

神崎翼
2年前
10

第140回:「日常を変える」ために大切なこと(いぬじゅん:いつかの冬、終わらない君…

こんにちは、あみのです! 今回の本は、いぬじゅんさんのライト文芸作品『いつかの冬、終わら…

あみの
2年前
38

お探し物は図書室まで

お探し物は図書室まで 青山美智子 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 お探し物は、本ですか? 仕事で…

萌
2年前
5

蛍と月の真ん中で

蛍と月の真ん中で/河邉徹 父親の影響でカメラマンを志望する大学生が、昔父親が写真を撮った土地を訪れる。その土地の人との出逢い、触れ合いで、考え方、生き方が変わっていく。 とりあえず、さ、大学の友人、宗教じゃないんかーい。よくて学生団体やん。 いや待てよ、そもそも明里のお母さん、どこかの偉い先生のすごい〜〜〜とか、それこそ宗教に走ってもおかしくないやん。なんなら、どっちも知り合いにいるわ。(過程はどうあれ、どちらも今は寛解状態と聞いてよかったなと思ってる次第です) その