多指症*手術までの道のり
検査
手術に向けて様々な検査をしました。
例えば、
☞X線で指の写真を撮る
☞採血
☞検尿
☞MRI
採血
採血は、担架みたいなところに張り付けられて、
グルグル巻きにされ、子が動かないように固定。
このシーンにショックを受ける親御さんがいるのかしきりに看護師さんから
「お母さん、大丈夫ですか?」と心配された。
このシーンは全く心配も不安もなし。 こら!
でしたが、
看護師さんが慣れていなかったのか、
子の血管が細いのか、
泣きじゃくって集中できないからか、
針を刺しても思うように血が採れませんでした。
なので、3回くらいブスブスされていたので、そこは心配になりました。
検尿
採血する時点で、おむつに検尿用のパット?シート?みたいなものを装着。
採血後、頑張ったね~!!と我が子を抱き上げると
ズボンが濡れていました…
どうやらおむつにつけた検尿パットがずれた様子。
採血で激しく動いたから?それとも初めからつけ方が甘かった?はわかりませんが、漏れるということが判明。
なので、おむつのお子様の検尿には、着替えを持って行ったほうが安心です!
MRI
主治医から「お母さんはMRI入ったことありますか?」と聞かれました。
へ?なんで?という顔をしていると、
ものすごい音が鳴るの知ってる?!ということで母の心構えの確認。
私は経験がないので、この時は、まぁ大丈夫でしょ~とお気楽モード。
のちに…
産後トラブルで(この生死をさ迷った体験はまた記事にします)MRIに入ったのですが、
我が子よ!ごめん!結構不安(´;ω;`)
とガクブル状態
(いい大人なのに看護師さんに手握ってもらった(笑))
自身の経験から…
子供をMRIに入れる前に爆寝させる。
これ鉄則!
待合室の前に何組か親子がいたのですが、
全員、あの手この手で子を睡眠の世界へいざなっていました。
時々、看護師さんが状況確認。
集中して寝かしつけさせるために、個室へ招かれるものがいれば、
秘技、ゆらゆらの刑に勤しむ人もいれば、
とそこはもう、寝かしつけ大会会場。
その時にも年齢が高い子は、苦戦をしていました。
もし、MRIする子がいたら、大会会場病院に行くまでに
寝かせない、腹を満たす、体力を消耗させる
これ本当に大切です。
テストに出ます。お友達にも教えてあげてください。
そして、爆寝した選ばれし者が入れるMRIへ、
ベットイン!
スタート!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッゴ
ギギギギギギギッギギギギギ
う!る!さ!い!!!!!!!
MRI舐めてました…
我が子は元々寝る子だったので検査中は爆寝(ほっ)🥺
最後まで寝てましたが、終わりギリギリにムニャムニャしだして、私が抱っこしたら起きたのでなんとか無事にクリア😭!
検査の鬼門はMRIです!