読書記録21 こころのおそうじ。
『こころのおそうじ。読むだけで気持ちが軽くなる本』著者:たかた まさひろ さん
腹が立ったとき、落ち込んだとき、こころがふさいだとき……。そんな「生きづらさ」を解消するための、「こころのおそうじ」をはじめませんか?*がんばるな、あきらめよう *人付き合いで必死になるのは禁物 *神経質は悪いことじゃない 本書を読み終えたあと、すっきりとした爽快感が胸を吹き抜け、気持ちがスーッと軽くなっていることに気づくでしょう。
この本も一度読んだことがある本。最近、一度読んだ本を再び読むことが多い気がします。
自分のご機嫌は自分で取れるようになりましょう、他人に任せてはいけません。
自分の身に起こる辛いことの中には、幸せもたくさん埋もれている。それに気づけるように意識しましょう。
自分を客観的に見られるようになりましょう。そして、自分を受け入れ、好きになりましょう。
こんなふうに教えられたような気がしました。
以前読んだときは、今よりも落ち込みがひどかったです。それもあってか、気持ちが軽くなるどころか叱られているような気分になってしまったものです。
ところが今回読んでみると、あぁ確かにな…と思える部分や、なるほど!と思える部分が増えていました。
以前の私が相当落ち込んでいたことに気付きましたし、良い方向に変化できていることを実感できました。
もちろん内容自体も素敵で、その時に応じたモヤっとしたものを解消してくれる一冊ではありますが、今の私にとっては過去と現在の自分を比較して受け入れるのに活躍してくれました。
今日は心療内科でないものの通院日で、待ち時間があるだろうと思って持ち出し、なんと一冊読み終えてしまいました。
待ち時間が長かったのはあるのですが、スラスラ読めて、スッと受け止めることができたことのあらわれだと思います。
まさに、今の私のこころをおそうじしてくれました。
さて、近いうちに今の私の症状や行動を記録としてまとめようと思います。
私と似たようにうつ状態や睡眠障害で悩んでいる人にとって、励みになれば幸いですし、私の生活や考え方に対してアドバイスをいただけたらありがたいと思っています。
前進できていると信じて!絶対によくなる!
ありがとうございました。ぽくこ