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読書記録16 やめてみた。

『本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 やめてみた。』作者:わたなべぽんさん

これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ…と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、もしそれらをやめることができたら、自分の暮らしや心はどう変わるんだろう?そんな気持ちが発端になってスタートしたやめてみる生活。試行錯誤を繰り返しながらも少しずつ生きるのが楽になっていく体当たりの物語です。

上記は裏表紙に書かれていた紹介文です。

以前、帰省した時に母と一緒に観ていたテレビにゲスト出演されていたわたなべぽんさん。話している内容がとても興味深く、本も漫画で読みやすいということで図書館で借りてみました。

本当にスイスイ読むことができて楽しめました。何かをやめるとこで、新しくできることが増えて生活が豊かになっていく様子に希望を持つことができる内容でした。

人間は変化を嫌う、変化に弱い生き物らしいので、いきなり変えるのではなく少しずつやめてみようか、やってみようなという自分の直感に素直に生きていけたらいいのかな、なんて思いました。

他社の体験談はたしかに参考になります。うまくいっている人の真似をすると、自分もうまくいくと思います。そのやり方が合っている人にとっては。だから、少しずつ試しながら自分に合わせていくのです。

よく、◯◯をすれば痩せる!とか、◯◯を食べると痩せる!とかいうTVでとりあげられるダイエット法についつく人がいますが、なかなか続かない人は続かないんですよね。それは良いと言われたことに対して、短期的に効果を求めることや、真似はするものの自分の許容範囲をこえた取組になり、無理が生じることによるものだと思います。

自分を知ることから、やめることや始めること、続けることを見つけていければよいのではないかな、と思います。

作者のわたなべぽんさんは、自分とよく向かい合って自分のためになることを実行しながら見つけていくステキな人だと思います。私もこうなれたらな、という憧れを持ちながら、自分にできることは何かの範囲の確認をしながら日々生きていきたいです。続きは予約が殺到しておりすぐに借りられないようなので、もうしばらく待ちたいと思います。


最近は、体調が悪い日は悪い、良い日は良いとはっきりしてきたような気がします。睡眠はだいぶ改善されてきて、朝遅くまで寝直しができるようになってきました。病院の日は興奮状態になり起きる回数が多かったり、時間が早かったりと、気分に左右されるのを感じます。次回の病院で睡眠導入剤の数について減らさないものか、相談しようと考えています。

また、空腹感が得られるようになりました。最近、お腹すいた…と思うことが少なかったのですが、ここ1週間くらい?で、改善されてきました。

空腹感と関わりがあるかはわかりませんが、最近料理を楽しめるようになってきました。もともと面倒くさがりなので、しょっちゅう簡単に鍋で済ませたり、卵かけご飯に全てを混ぜ込むみたいなことをしていました。最近は炒めたり、煮たり、味付けをかえたりというのが楽しくなってきました。本当に面倒な時はスーパーでお弁当を買ったり、肉まんを買ってきてチンするだけなんてのもよくやります。でも自分にとって料理は大きな進歩だと感じます。特に無心で野菜を切る作業が好きです。笑

今日は久々に『朝散歩』を30分程度しました。朝の空気は美味しいですね。とはいえ、起きてすぐではなく8時過ぎからですけれども。でも、確かに朝歩くのは良い!と実感しました。テレビつけてぐだぐだ過ごし、見たくもないニュースを見たり、YouTubeをテレビにつないで延々と動画を見るというよりだいぶ気分がよくなりました。

ただ、明日が痛くなるということが起きるので、やはり歩き方には気をつけていきたいものです。本読んだのに活かせていない現状です。

昨日、一昨日は寒すぎて体の調子もなんだかおかしかったのですが、今日は青空が広がってくれてありがたいです。やはり、天気の影響ありますね。

ありがとうございました。ぽくこ

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