【仕事中厳禁】コンビニおにぎりを食べると爆裂に眠くなる2つの理由
皆さん、ごきげんよう。
私です。
先日akkieさんと高梨さんから『食品添加物』の記事についてのリクエストがありましたので、今回はそのキックオフ記事として『仕事中におけるコンビニ飯の弊害』を語ろうと思います(*‘∀‘)
akkieさん、高梨さんありがとう(*‘∀‘)
さて、コンビニ飯の代表格である『おにぎり』が何故『仕事中に食べたらアカン』のか?
2つのうち、1つは皆さん大体予想が付きますよね?
そう、『糖質』です。
私の記事では何度も紹介していますが、糖を過剰に摂取すると血糖値爆上がりします。(血糖値スパイク)
その後、糖をエネルギーに変えるホルモンである『インスリン』が大量に分泌され、その反動で血糖値が急降下します。
そうすると今度は急激な低血糖状態に陥り、食後に強烈に眠気やダルさを感じたり、イライラしやすくなったりします。
腹が減ると齋藤飛鳥になる人は、こうして出来上がります。
なので、私は仕事が残っている時は『糖質』を極力摂らない様にしている訳です。
食べた後、爆裂眠くなる『あの数時間』が私には耐えられません(*‘∀‘)
仕事の昼食時
「おい、ラーメン食いに行こうぜ~!」
という輩とはきっと友達になれません笑
だって、仕事のパフォーマンスめちゃくちゃ下がるじゃないですか(*‘∀‘)
(まあ誘われたら行くんやけど、友達少ないしなワイ。。。)
で、『仕事中に食べたらアカン』理由の2つ目です。
これはコンビニの弁当やおにぎりに当たり前のように含まれている
『グリシン』という食品添加物の存在です。
まあ当たり前のように入っている添加物です。
『グリシン』を食品に添加する理由・用途は『日持ち向上』を目的としています。
『静菌作用』つまり菌の活動を抑え、繁殖を抑える効果があるんですね(*‘∀‘)
危険性云々で言えば、
「別にそうでも無い!」
という研究もあれば、
「危険です!」
という研究もありますが、個人的にはどっちでも良いと思ってます笑
実験してるのラットだし、大量摂取だし、嗜むくらいなら問題は無いと捉えてます(*‘∀‘)
「じゃあ何が問題なんや?」
ってことなんですが、
私が問題にしているのが『グリシン』が持つ催眠作用です。
細かい生理作用は割愛しますが『グリシン』を摂取すると、人間の睡眠時の状態に近い体内温度にする効果があるのです。
眠くなるってことです笑
じゃあどれぐらい『グリシン』を摂れば眠くなるか?
目安は3g程度と考えて良さそうです。
「良さそう」の意味は続きの文章で分かります。
味の素から入眠サプリとして『グリナ』という商品が販売されています。
簡単に言えば、入眠をサポートするサプリメントです。
成分は『グリシン』が3gと香料とクエン酸です。
まあ3g程度で十分な入眠効果があるということですね。
話を戻します。
では食品添加物として使われる『グリシン』は一般にどれぐらい含まれているのでしょうか?
これは概ね1%以上とされています。
コンビニのおにぎりは1個あたり概ね110g前後ですので、最低でも1.1gの『グリシン』が含まれていることになります。
つまり、おにぎり3個食べたら最低でも3.3gの『グリシン』を摂取することになりますので、『グリナ』を1錠飲んでいるのと同じことになります。
また『グリシン』が含まれているのは何もおにぎりに限ったことではありません。
はんぺんやかまぼこ等の加熱加工品、コンビニ弁当、サンドイッチ、菓子パン、コンビニスイーツなど様々なものに『グリシン』は添加されています。
コンビニ弁当に含まれる卵焼きなんかはグラムあたり3%程度の『グリシン』が含まれているようですし、コンビニ弁当を1つ食べきったら『グリナ』を2錠程度飲んでるのと同じことになるかも知れませんね(*‘∀‘)
そりゃ眠くなるわけだ笑
仕事中もそうですが、運転前なんかもコンビニ飯で胃を満たすのは色々な意味で良くないかもしれませんね(*‘∀‘)
さて、ちょっとした食品添加物に関する雑学でしたがいかがでしたでしょうか?
「ご飯食べたら何かやろう!」
と思っていつも何もできない人は、コンビニ飯を一旦やめてみてはいかがでしょうか?
活力の維持と一日のパフォーマンスが上がるかも知れませんね(*‘∀‘)
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた(*‘∀‘)ノシ