
クソみたいな上司がいると【太りやすくなる】理由
みなさん、お疲れ様です。
現代はストレス社会と言われています。
こんなご時世にストレスを溜めない様にするなんて難しいですよね。
話に入る前に小話を一つ。
私は生まれてから過去3回胃潰瘍を罹患したことがあります。
医者にはいずれの時も『ストレスを溜めないように』と言われました。
まあ、『は?』ですよね。
筋トレや趣味である程度緩和できたとして、それでも潰瘍ができてるわけですから、『ストレスを溜めないように』って『どうやって?』って思いません?笑
医者のその発言聞いて、多分小さいの一つ潰瘍出来てるわ笑
対処療法の西洋医学が対処もできていないって、どういうことやねん。
まあええわ。。。。
本題に入りますね(笑)
皆さん、コルチゾールって聞いたことありますか?
コルチゾールとは副腎皮質(腎臓の上に付いてるやつ)から分泌されるホルモンの一種です。
肝臓での糖の生成や脂肪組織での脂肪分解、免疫抑制などヒトが生きるうえで欠かせないホルモンです。
そんな重要な役割をするコルチゾールですが、ヒトがストレスを受けた時にストレスとして脳に刺激が入ります。
脳はそのストレスという刺激を受け、コルチゾールの分泌を促します。
ゆえに、コルチゾールは【ストレスホルモン】と言われています。
ではこのコルチゾールが、【太る】にどのように影響するのでしょうか?
①ストレスホルモンが増える
コルチゾールが分泌されると、セロトニンの分泌が減少します。
セロトニンとは別名、【しあわせホルモン】と呼ばれる脳内ホルモンです。
ストレスが溜まっている時に湯舟に入ったり、筋トレでリラックスできたり、瞑想でリラックスして癒されるのは、しあわせホルモンのセロトニンが増えているお陰と言えます。
そしてこのセロトニンは食欲の抑制効果があり、食べたい衝動にブレーキをかけてくれる役割もあるんですね。
で、コルチゾールが増加はセロトニンの減少・分泌を抑制しますので、結果的に食のブレーキが利きづらくなります。
つまり、イライラすると食のアクセルが全開の【イニDモード】になると覚えて下さい。
ゆえに、
・職場に毎日顔を合わせる嫌な上司がいる。
・職場自体がストレスである。
こんな人達は太りやすいと言えるでしょう。
因みに私は新卒でブラック偏差値80の企業に就職し、1か月で3kg痩せました。
良いダイエットでした( ´艸`)
皮肉です。。。。
②ストレスで太るもう一つの理由
以前の記事
【スイーツ】あなたが甘いものをやめられない理由【女子】
https://note.com/pochigakiru/n/nb3b4df3d16ee
でも触れましたβエンドルフィンが関係します。
βエンドルフィンとは【脳内麻薬】と呼ばれる神経伝達物質の一つで、しあわせホルモンに近いというよりも【中毒物質】です。
『糖質と脂質を一緒に摂ると、βエンドルフィンが分泌され中毒性が増す』
という話をしましたが、
ストレスが溜まっている状態では、そのイライラを軽減しようと脳が更にβエンドルフィンの分泌を促します。
つまり、イライラすると糖質&脂質の依存傾向がアップしするのです。
あなたが仕事で疲れて、チョコレートなどの甘いもの(糖質&脂質)が欲しくなるのは、単純に脳のエネルギー不足ではなく、ストレスによって必要でもないのに食べたくなっているだけかもしれませんね。
③まとめ(図解)と防止策
最後に簡単に図で作ってみましたのでご参考に。
雑で申し訳ないです。
簡単にはこんな感じですね。
それで、防止なんですが2つほど挙げられます。
一つ目
普段から糖質制限健康法を実施し、βエンドルフィンが出にくい脳を作る事。
二つ目
サプリメントに頼ることです。
セロトニンは脳内で作られますが、その材料としてトリプトファンという必須アミノ酸が必要になります。
しかし、トリプトファンは体内で生成できず、食事やサプリメントの摂取が必要になります。
食事からではヨーグルト、バナナ、ピーナッツなどから摂る事が出来ますが、毎回こういった食材を食べるのって難しいですよね?
ですので、私はサプリメントをお勧めします。
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