「東大読書」 3分で要約 |奇跡のインプット術とは?
こんばんは。
読書大好きPLaner代表のRikuです。
現在、社会人2年目でSIer最大手に勤務しております。
PLanerでは就活コンテンツをメインに投稿していますが、本日から読書大好きな私がオススメ本の紹介します!
そして、記念すべき第一回目の投稿で紹介する本は。。。
『東大読書』
『東大読書』の作者は、偏差値35から東京大学合格を果たした
西岡壱誠さんです!
西野さん自身が東大合格を果たした秘訣である
「東大生が実践している読書方法」
を紹介しています。
〜こんな人にオススメ〜
・「読書スピードを上げたい」
・「読んだ本が身にならない」
・「地頭良くしたい」
この記事では、皆さんに出来るだけ簡単に本の良さを知ってもらうためにたった3分で本の概要が分かる要約を書いていきます!
それでは『東大読書』の要約をご覧ください!
「東大読書」3分で要約
「東大生が実践している読書方法」について、ポイントを2点に絞ってお伝えします。
ポイント⓵ 仮説を立てて本を読むこと
ポイント1つ目は、「仮説を立てて本を読むこと」です。
仮説を立てるとは?
と疑問に感じる人も多いと思います。
端的にいうと、本を読む前に「なぜその本を読むのか」、「本を読むことで何を解決したいのか」を明確にすることです。
仮説を立てて本を読むことで、常に頭は自分で考えた仮説を確かめようとします。
その結果、自分が欲しい情報を頭の中で抽出しやすくなり、インプットの質が高まるというわけです。
作者はこの手法を「能動的読書」と紹介しています。
常に頭を使ってインプットを行うので、漫然と読書を行うよりも
地頭力の向上にも繋がるそうです。
ポイント⓶ 並行して2冊以上の本読むこと
ポイント2つは、1冊の本だけでなく、並行して2冊以上読むことです。
これは異なるジャンルの本を2冊以上ではなく、似たようなジャンルを2冊以上という意味です。
2冊以上読むのには理由があります。
基本的に同じテーマの本であっても、作者が違えば主張する内容も違うし、考え方が完全に合致することはありません。
しかし、どの作者にも共通して主張する内容があるはずです!
ほとんどが異なる内容の中で、共通する意見や情報は信憑性の高い情報になります。
2冊以上読むことによって、信憑性が高く、有益な情報を効率良く洗い出すことができるのです。
作者は「検証読み」という言い方で紹介されています。
間違いなく、一冊だけを集中的に読むよりも効率的なインプット術だと思います。
皆さんも是非実践してください!
最後に
ここまで『東大読書』のポイントについて要約しながら紹介してきました。
本はただ読むだけでは、インプットの質は上がりません。
明日から本を読む際は、東大生が実践する読書術を実践してみてください!
ーーーーーーー【総合評価】ーーーーーーー
<能動的読書してみたくなる>
★★★★
<読書がもっと楽しくなる>
★★★★
<本を並行して読んでみたくなる>
★★★★★
本書を詳しく読んでみたい方は是非購入してみてください!
東大受験に関係なく、非常に有益な一冊だと思います!
これからもPLanerでは、本の要約を投稿していきます!
是非ご覧ください!
ではまた。
本記事の著者は?
2020年卒で、SIer最大手に勤務しております。
趣味:スポーツ観戦、テニス、フットサル
出身大学:都内理系国公立大
就活実績
→ 選考を辞退した企業を除いてエントリー企業は全て内定を獲得
→ 主な内定企業は、テレビ局、通信キャリア、大手Sierなど
noteでは、就活や本に関する記事を中心に書いています。
学生さんの「選択肢を増やす」をテーマに就活支援を行っています!
profile:https://note.com/planer0815/n/ndceed9175415
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