ぴよぴよ

好きかもしれない。

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私の異常な愛情:または私は如何にして偏愛するのを止めて洋楽を愛するようになったか

 少し前に「○○はなんで洋楽好きなの?」「どんな風に洋楽を聴いているの?」「洋楽聴くときって、歌詞の意味は考えるの?」ということを知人に言われました。  確かに。考えたことありませんでした。で、なんで私はこんなにも洋楽が好きなんだろうと。  一部過去に記事にはしていますが、簡潔に音楽遍歴を振り返りつつ、洋楽の魅力に迫りたいなと思います。 幼少期(偏愛期)/洋楽の聴き方  「抱きしめたい」の記事で書いた通り、私と音楽の出会いは3歳。ビートルズでした。ただビートルズ以外の

    • ワンダイレクション、好き。

      お疲れ様です。 今日は急遽、noteを更新することになりました。。 ワンダイレクションと私  もはや説明は不要でしょう。私たちの世代は、リアルタイムで彼らの成長を追いかけていましたし、オーディションの過程、彼らのキャラクター等は、ご存じの方も多いと思います。  普段ロックばっか聴いている私が、ワンダイレクションを語るなんて、少々意外かもしれません。  彼らと出会ったきっかけは、私の姉です。  私が小学4年生だった時かな。姉はおそらく中学生で、突然ワンダイレクション

      • The Strokesのアルバム、好き。

         お疲れ様です。  今回は、前回取り上げたストロークスの、超個人的アルバムランキング。  これいつかやってみたかったんですよ。ディスコグラフィをランク付けするやつ。ほんとは一枚一枚記事にしたいし、今後するかもしれない。  ランキングはほんとに個人の好みで、一般的な評価や売り上げとは全く関係ないです。思い出補正とかかかりまくりです。容赦してください。なんとなく、今まで再生した数(そんなの数えてないけど)を基準にするつもり。 6位 Room On Fire  これは怒ら

        • The Strokes、好き。

           お疲れ様です。  サブリナの新譜、ついに解禁されましたねー。  ってことで(?)、今回はThe Strokesについて語ります。  ついのこの時がやってきました。いやー、ずっと書きたかったテーマ。「なぜこのタイミング?」って感じですが、書きたいときに書く、それがnoteですから。 メンバーと特徴  メンバーはフロントマンのジュリアン・カサブランカス(ボーカル)、ニック・ヴァレンシ(ギター)、アルバート・ハモンドJr.(ギター)、ニコライ・フレイチュア(ベース)、フ

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        私の異常な愛情:または私は如何にして偏愛するのを止めて洋楽を愛するようになったか

          サマソニ2024、好き。

           茶柱、ナイス利休、スーパー茶柱タイム…。ア○ラシ幼稚園、みなさん観てますか。これはこれで記事一個書こかな。  暑いっすねー。今年もやってきましたよ。サマソニが。  とは言いつつも、筆者のぴよぴよは生粋のフジロック信者なので、サマソニは初参戦。実は去年もリアムとかケンドリックとか観たかったんですが、帰省とかお金とか色々あって…。  というわけで、自己満サマソニ振り返りです。 フェスで初めて…  今回のフェスは、今までとは一味違います。  …そう、友達と行くのです!

          サマソニ2024、好き。

          フジロック2024、好き。

           お疲れさまです。  気づけばもう8月ですよ。2024年も3分の2が過ぎました。はやいっすねー。  そして今年もフジロックがやって来ては去りました。参加された方、いかがでしたでしょうか。  今回はフジロック参戦日記です。完全にただの自己満報告です。  私は最終日の28日のみの参戦でした。まあ学生なんでね。テストとかお金とかあるんで。お目当てはもちろんノエル師匠です。私の青春ですし。昨年の来日には参戦できなかったので、元気なうちに彼に会いたいですから。  私は2年連続

          フジロック2024、好き。

          2024年上半期を彩った曲、好き。

          お疲れ様です。 今回は、私が2024年上半期、何度もリピートした曲たちを紹介します。2024年ここまでで個人的にバズった曲など、Apple Music の年別トップソングReplay '24を参考に振り返ります。新曲だけでなく過去の曲で、今年になってヘビロテしている曲も、もちろんあります。そっちのが多いです。それと、訳あって、夏フェスの予習復習にもなると思います。 Sabrina Carpenter - "Please Please Please" 2024年はサブリナ

          2024年上半期を彩った曲、好き。

          『落下の解剖学』、好き。

           おつかれさまです。  徐々にムズムズも収まってきたこの頃です。  先日、四条烏丸のCOCON KARASUMA(古今烏丸)3階にある映画館、京都シネマに向かいました。お目当ての作品は「落下の解剖学」。  今回は「落下の解剖学」の感想を、ダラダラと書いていこうかな~と思います。  ここでネタバレ注意報を発表しておきます。もちろんネタバレします。 受賞 まず、なんといっても第76回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞しました。これは作品の格付けに大きく寄与し

          『落下の解剖学』、好き。

          ムーキー・ベッツ、好き。

          MLBと私  今年もMLBが開幕しましたね。  ロサンゼルス・ドジャース対・サンディエゴ・パドレスは韓国・ソウルで開幕シリーズを開催。さらには大谷翔平選手がドジャーズに移籍。よってNHKでゴールデンタイムで放送されました。  大谷選手以外にも山本由伸選手(LAD)、ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手(SD)と日本人選手が多く所属している両チーム。ロベルト・スアレス(元阪神・現SD)やライアンブレイシア(元広島・現LAD)など日本になじみのある選手も多いです。でも大谷選

          ムーキー・ベッツ、好き。

          むずむずソング、好き。

           お疲れ様です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。  むずむずする季節となってきましたね。みなさんもむずむずしてきたでしょう。  私は以前拝見したある記事が頭に浮かびました。  私が敬愛するぺこらさんの記事。  といことで、むずむずする曲たちを紹介します。  今回ここでの定義はシンプルに似ている曲。  少し私なりの解釈を説明すると、「この曲、誰かの曲に似てる…。」「この曲聴くと、いつもあの曲を思い出す…。」というものです。私の感性、独断、偏見、判断基準ですのでご承

          むずむずソング、好き。

          人生を彩ってきた曲たち、好き(No.51~75)

           私の人生に影響を与えてきた音楽たち。100曲までやることにしたはいいものの、ベスト100に収まりそうにありません…。  例によって1アーティスト1曲まで、ビートルズおよびそのメンバーの曲は外しています。 それではいきましょう~。 75. Wham! - Freedom  元祖モータウンビート(表拍4つ打ち)を前面に使用した、日本人には馴染み深い楽曲。 74. Todd Rundgren - I Saw the Light  エモーショナルなメロディが得意なトッド

          人生を彩ってきた曲たち、好き(No.51~75)

          映画のエンディング曲、好き。

           映画の最後、終盤に使用され、ストーリーの解釈を手助けする役割を持つ音楽。もしくは、本編を上回るインパクトを残す音楽。  エンドロールや、エンドロール前のフィナーレ、エピローグで使われ、印象的であった曲たちを、個人的に集めました。 "Shape of My Heart" - Sting / 「レオン」  この映画は、日本でもかなり人気ですね。乗じてこの曲の知名度も高いです。スティングのソロキャリアの中でも燦然と輝く名曲。これほど映画の雰囲気を如実に表すことに成功した曲も

          映画のエンディング曲、好き。

          映画の印象的な挿入歌、好き。

           映画において、サウンドエフェクトだけでなく、クラシックやポピュラー音楽を効果的に使用する、というのは確立された1つ表現方法となっていますね。  場面に順じた楽曲。あえてギャップを与える楽曲。様々なものがありますが、私が印象に残っている挿入歌を紹介します。 "Tiny Dancer" - Elton John / 「あの頃ペニーレインと」  本作は、音楽ライターの少年、バンドおよびグルーピーの成り行きが描かれているため、60~70年代の数々の名曲が使用されています。Th

          映画の印象的な挿入歌、好き。

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.26~50)

           私の人生に影響を与えてきた曲たちBest100。完全なる自己満企画です!今回は50位~26位。1アーティストにつき1曲までとしているため、かなり名残惜しいですが、趣味の合う方がいれば幸いです。  例によりビートルズ、およびメンバーの楽曲は除外しています。  それではいきましょう。 50. Daryl Hall & John Oates - Maneater   (1982)  洋楽グラフィティで出会った、クセになるビート。 49. Bob Marley & The

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.26~50)

          映画「ペット」、好き。

           次々と襲いかかる試練を躱す毎日。経験が上書きされていくと同時に、過去の記憶は着々と抜け落ちていきます。  金曜の夜、番組表を確認。今週の金曜ロードショーは、「ペット」(原題 : The Secret Life of Pets)。そういえば観たことなかったっけ。  バナナマンの2人が吹き替えに参戦、しかも主役。日村さんは分かるけど、設楽さんが真面目に吹き替えするとは、想像するだけで面白い。しかも卒なくこなしてる。内村さんしかり、コント出身はさすがですね。  動物たちが、

          映画「ペット」、好き。

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.1~25)

           私の人生は音楽と共にありました。今までの歩みを振り返り、「この曲は死ぬほど何度も聴いたな。」「この曲に救われたな。」ってのを紹介する、完全自己満企画。いわゆる音楽遍歴ってやつ。  悩んだ末に50曲に絞り、ランキングにしました。今回は25位~1位。  あ、例外として、ビートルズは除外しています。彼らが与えてくれた影響は大きすぎるので、含めるとビートルズで独占してしまいそう…。  でも彼らに匹敵もしくはそれ以上、私を支えてくれた曲たち。   今回は1アーティストにつき1

          人生を彩ってきた曲たち、好き。(No.1~25)