むずむずソング、好き。
お疲れ様です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
むずむずする季節となってきましたね。みなさんもむずむずしてきたでしょう。
私は以前拝見したある記事が頭に浮かびました。
私が敬愛するぺこらさんの記事。
といことで、むずむずする曲たちを紹介します。
今回ここでの定義はシンプルに似ている曲。
少し私なりの解釈を説明すると、「この曲、誰かの曲に似てる…。」「この曲聴くと、いつもあの曲を思い出す…。」というものです。私の感性、独断、偏見、判断基準ですのでご承知ください。
別に「音楽理論的に~」とか、「コード進行が~」とか言っているわけではありません。なんとなく似てるなーぐらいの気持ちです。
それではいきましょう~。
まずは定番から。
これに関しては、先だったキンクスのレイ・デイヴィスも酷似していることは認めつつ、ドアーズを訴える気にはならなかったらしいですね。なんかリスペクトがあっていいなと思いました。
続いてはこちら。3曲続けてどうぞ。
フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンズの代名詞である、ロネッツの"Be My Baby"。当時、イギリスから世界中を席巻していたビートルズ、彼らはモータウンをはじめとする黒人音楽から多大な影響を受けたことを明言しており、実際に数々のR&Bナンバーをカバーしています。このR&Bソングも、海を越えてブリティッシュ・インベイジョンに影響を与えた証拠だと、私は勝手に解釈しています。
そして、ビートルズの曲が、イギリスから再び海を越え、アメリカのフォーク・ロックの勃興に一役買うこととなります。勝手に私が連想しているだけですが、これらの流れから、音楽が紡いでいくものの感慨深さを感じます。
お次も3曲続けて。
上から順に、主となるメロデイ、イントロ、中間のブリッジ部分。なんか似てますよね!
スタイル・カウンシル繋がりでこちらも。
なんか似てるよね!!!わかるでしょ!!!
こちらはブリティッシュな空気から。
80~90sのブリティッシュサウンズ独特の空気感というか、やはり通ずるものがあるというか。
時を超えてオマージュ?のこれ
「無情の世界」と「ギミー・シェルター」みたいな、バックコーラスの雰囲気が特にLet it Breed風味を感じる。いい感じに混ぜて90s風にした感じがする。
R&Bからはこちら。
年代も全く違うけど、こういうムードの曲はどの時代のものでもしみじみします。
邦楽からはこちら。
これは正直激似ですね。
これも一応。
なんとなく、なんとなくわかるでしょ!!!
テイラーはこれも。
カントリー時代のテイラーだけど、ブリット・ポップの要素も感じる曲。
最後は5曲続けてどうぞ。
いかがでしたでしょうか。すっきりできたでしょうか。一人でも、昨今のムズムズから解放することができたら幸いです。
ぺこらさんありがとうございました。