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3-6-1ズリバイをせずに(期間短く)ハイハイになった
こんにちは!うつ伏せ姿勢でもがいてそうな赤ちゃんの様子を見守っていたら、ズリバイをせずにハイハイになったということは起こりえます。(自己紹介はココ)
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赤ちゃんは、これたのしい!
そう思ったからうごきだしたこと
大人が思ういい・よくないではないのです
思考を切り替えていきましょう
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総論:なったモノには、なるべく理由があった。しかし、全体を見渡してみるとズリバイ時代に補えなかったものを追加していくことは可能です。その視点へ切り替えできるかどうか。実行できるかどうかかもしれません。
ズリバイせずにハイハイに?なぜそうなった
ズリバイをするか・しないかあたりで急にハイハイになったとたん、焦ってご連絡いただくことがある事案です。
赤ちゃんの声を代弁させて頂くなら、「ズリバイよりハイハイの方がラクで動きやすいから、ハイハイを選びました」ということだということ。
当方へお声かけてくださる方の胸の内は、「ズリバイせずハイハイしてよかったのか」「ズリバイしなかったことで、何か良くないことはないだろうか」「発達を飛ばしたのは何か見過ごしたせいではないのか」そういったことが含まれている気がします。
当方としての回答は、「赤ちゃんは、これできそう!やりたいことを実現させたのがハイハイだった」と赤ちゃんが選択して実行したにすぎないと回答します。そこは慌てても仕方ないところです。もう実現してますからね。
『3-5-3ズリバイとハイハイは何が違う』に書いているので、そちらもご参照頂きたいのですが、ご質問頂くママの回答を含めて書いてみたいと思います。
ハイハイを習得した後からではズリバイは難しい
おおむね、ハイハイを習得した後から、ズリバイ練習を促したところで、移動効率の良さをしっている赤ちゃんは、「なぜそんな不便なことをしなければならない?」と言わんばかりに、ハイハイを得意とし、ズリバイしていた時代をすっかり忘れたかのように、ズリバイしなくなる傾向があります。
観方変われば、違う側面も
ズリバイ期間が短かった、あるいはなかったとして、赤ちゃんにとっては移動ができたことは喜ばしいことです。楽しいからしていることですので、「楽しいんだね」と見守ってあげる必要はあります。
移動はできるのです。ただズリバイ期間がほとんどなかったために微妙に得意の差があるかもしれませんし、その後のお子様が育っていく過程で補うことだって可能です。取り戻そうと思われるより、今ある状況から良くしていこうなら実現可能かもしれません。
そのあたりを、各方面から書いてみたいと思います。やり方自体ではありませんので、そこはご了承ください。
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