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#エッセイ
言霊と新しき世界、自ら切り拓く
昨日締め切りの仕事を提出し、迎えた徹夜明けの朝。朝といっても目が覚めると昼の12時半。すぐにピンときてスマホを開ける。
新元号「令和」
和風の美しい響き。予想外の爽やかさに、心がほろほろほぐれていく。希望の兆し。解放の予感。
今年大学に合格した弟が、今日東京の寮に引っ越した。家族の新生活が始まる。私の大学も今日から新学期。久々の大学に出向く。桜がまちを所々で色付けしている。貼り出される連絡事
インスタグラムを始めたら、玉手箱を開けていた。
昨年の10月の終わりにインスタグラムを今更始めた。
このアプリは、どうやらフェイスブックと連携しているらしい。フェイスブックのアカウントはもともと持っていたので、連携を許可するとそちらで繋がっていた人たちが最初からフォローされた。その中には数人の中学の友人も含まれていた。
すると、卒業以来ずっと連絡が途絶えていた懐かしい顔ぶれがわたしをフォローし始めた。わたしのアカウントが彼らの”おすすめ”欄に表