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#小杉俊哉
マネジャーとリーダーの違い
小杉俊哉先生の新著、
『リーダーのように組織で働く』を
先般2回にわたって紹介した。
今回の出版をプロモーションする
目的も込みだと思われるのだが、
小杉先生があちらこちらでお話を
されている。
木曜日には、「経営者JP」の井上社長
とのトークライブが開催され、
オンラインで拝聴した。
本に書いてあることを読むのと、
同じ内容を著者の口から聴くのと、
どちらの体験もそれぞれに良さが
ある。
一冊の本をバイブルにしてトコトン使い倒す
昨日紹介した、小杉俊哉先生の新著
『リーダーのように組織で働く』の
中には、数多くのコンセプトと共に
その具体的な実例が紹介されている。
分かりやすく、スイスイと読み進め
やすいのは、事例紹介が豊富である
ことも理由の一つだろう。
事例の中には、箱根駅伝でチームを
躍進させた青山学院大学の原監督や、
駒澤大学の大八木監督の話、
ホンダ創業者である本田宗一郎氏の
リーダーとしての引き際の美学に
「ポジティブアプローチ」の真骨頂
組織開発
ポジティブアプローチ
ワールドカフェ
用語を構成する一つひとつの言葉は
簡単かつ分かりやすいが、
組み合わさることで別の意味、
ニュアンスが加わる。
「組織」を「開発」する、
と表面的な字面だけをなぞって、
何となく理解できた気になるが、
実際はそんな単純な話ではない。
「組織開発」とは、
という意味合いだ。
「関係性へ働きかける」という言葉は、
字面を追いかけているだけでは
まず
「これが本当の自分だ!」と言えたのはいつか?
「大人のサードプレイス」を標榜する
「大人の小杉ゼミ」なる集まりに
所属している。
主宰の小杉俊哉先生は、新卒で入った
NECを飛び出して、MITでMBA取得、
その後にマッキンゼーでコンサルタント、
ユニデンとアップルで人事責任者を歴任
した後に独立というキャリア。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
や理工学部で長らく教鞭をとって来た、
リーダーシップ開発や人事・組織開発
を専門とす
「変化が常態」な時代におけるJD(ジョブ・ディスクリプション)
これまでに5度の転職。
1社平均勤続年数が4年強。
一般的に言えば非常に短いわけだが、
最初の4年を除いては一貫して
マーケティング職にある。
業界・業種、会社、取扱商品こそ違えど、
やるべき仕事は割と似通っている。
最近よく耳にするようになった
「ジョブ型雇用」
という言葉・概念がある。
代表的な説明を引用しておこう。
これに対して、予め職務を決めずに採用し、
採用後の研修を通じて、本人の志
「大人のサードプレイス」へのお誘い
「Yahoo!ニュース」に「個人」という
カテゴリがある。
昨日、こちらに4本のインタビュー
記事が一挙掲載された。
インタビューされた人は、
小杉俊哉さん。
Yahoo!の記事タイトルにある
『起業家のように企業で働く』
という著書が14刷を重ね、
それ以外にも数多の著書を持つ
ベストセラー作家としての顔を持つ
経営コンサルタントである。
1回のインタビューを4分割して
記事にしているのだが、
自立した上で、自律した人材になる
小杉俊哉さんと神山典士さんの共著
『組織に頼らず生きる』を、
先日のエントリーで紹介した。
紹介した時点では全部読み切って
いなかったのだが、その後読み終えたのと、
小杉さんの別の著書を昨日読んだので、
まとめて備忘録的にメモを残しておきたい。
上記のエントリーでは、
「ワーク・ライフ・バランス」ならぬ
「ワーク・ライフ・インテグレーション」
というコンセプトを中心に紹介した。
これ以外にも、