思いがけず体重が増えてしまう理由9♪
食べ過ぎている訳ではないのに、体重が増えていたという場合、様々な要素が考えられるようです。
思いがけず体重が増えてしまう大きな理由の9つをご紹介しますね♪
1. 加工食品を食べ過ぎる。
*多くの加工食品は、高脂肪、加糖食品で、カロリーはあるが栄養素が欠けているものが多い。
*数々の研究により、加工食品を取ることで体重増加することが示されている。
2. 糖分を取り過ぎている。
*お菓子類、加糖飲料は、簡単に多くの糖分をとってしまう。
*多くの研究によると、特に加藤飲料は体重増加とリンクしている。
3. 座りっぱなしのライフスタイル。
*464人の肥満の被験者のライフスタイルを調べたところ、働いている日は1日6.2時間、休みの日は6時間平均で座る生活をしていた。
*食後に歩いたり、スタンディングデスクを使って仕事をするなど、小さなライフスタイルの変化が減量に有効となる。
4. ヨーヨーダイエットをしている。
*ヨーヨーダイエットとは、体重の減量とリバウンドのよる増量を繰り返している状態のこと。
*研究によると、過度なダイエットをすると、5年以内にリバウンドする可能性が高まる。
*加工食品をや果糖食品を減らし、栄養価の高い食生活をするなど、持続可能なダイエットを行なうのが賢明。
5. 診断されていない医学的な問題がある。
*甲状腺機能障害、うつ、多嚢胞性卵巣症候群、過食性障害など、体重増加の原因になる場合があるので、心当たりがある時には医師に相談すると良い。
6. 充分な睡眠が取れていない。
いくつかの研究によると睡眠不足は、体重増加を促し、7時間以上の睡眠は、減量を促す可能性がある。
7. ホールフードを充分に取っていない。
*ある実験で、609人の被験者を、加工食品や加糖食品を避けて、野菜やタンパク質、全粒穀物を食べるグループを2つに分けて、ローファットグループとローカーボグループに分けたところ、1年後には、ローファットグループは5.4kg、ローカーボグループは5.9kg減量した。
*ローファット、ローカーボに関わらず、ホールフードを食べることは減量にとって重要な要素となる。
8. ストレスがたまっている。
*ストレスホルモンのコルチゾールが高いと、空腹感が増して、カロリーの高い食品が食べたくなる。
*肥満の人は、コルチゾールレベルが高い傾向。
*日常的なストレスマネージメントが、減量を助ける可能性がある。
9. カロリーを取りすぎている。
*高カロリーの食品や、頻繁におやつを食べるなどで、無意識にカロリーが増えている可能性がある。
*マインドフルイーティングを心がけて、自分の空腹感と満腹感に集中して、栄養価の高い食品を取るようにする。
シンプルなステップとして、マインドフルイーティング、エクササイズ、ホールフードを食べることを心がけると、減量や健康全般の維持を達成しやすくなるかもしれませんね♪♪