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カメラと写真

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こちらでは、これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思います。
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#ミラーレス

「OM-3を買わない理由」OM SYSTEM 新製品

先ず最初に、OM-3を買わないのは、私自身の撮影スタイルに照らしてどうなのかということで、逆にこのカメラがピッタリの人もいるということを前置きしておきます。 また、私自身OMファンで元OM-1、現OM-5ユーザー、OMレンズ多数所有です。 OM SYSTEMの新製品「OM-3」が3月1日に発売されることになりました。 すぐさまOM SYSTEM PLAZAにチェックに行き、現物に触ってとても美人に見えて、舞い上がってしまったのは認めます。😅 しかし、再びOM SYSTE

今欲しい『旅カメラ』LUMIX DC-G99M2 (G99II)

今欲しいカメラは、OM SYSTEMのOM-3ではなく、 LUMIX DC-G99M2です。 先日、今欲しいカメラとして、日常街中でステルス的に目立たずスマホカメラの代わりとして使える「LUMIX DC-TZ99」の記事を書きましたが、今回は旅カメラとして今欲しいものとして、昨年12月にTZ99と同時に発表され、発売日(2月20日)も同じ「LUMIX DC-G99M2」です。 「LUMIX DC-TZ99」の方ですが、予約殺到で発売日の入手は叶わないことになりました。

『Panasonic LUMIX S1RIIの仕様変更』 6000万画素のライカSL3と中身は同じで動画強化版のはずが、その仕様がキャンセルされ新たなセンサーで2月25日に登場するらしいです。 時間がかかっていた理由に納得。Z8と同じ4500万画素積層センサーだとワクワクします。

NIKON 新製品「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」f/1.2シリーズ

ニコンより、NIKON Zマウントの新レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」を2月28日(金)に発売することが発表されました。 早速、ニコンプラザ東京にチェックに行きました。 「ニコンプラザ東京」 営業時間: 10:30~18:30 ※日曜休館 新宿エルタワー28階 入口を入って正面に「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」が展示されていました。 平日だったので混んではいなかったですが、このレンズを触っている人は誰もおらず、本製品の特殊性を感じまし

「OM-3」購入前レビュー OM SYSTEM 新製品

OM SYSTEMの新製品「OM-3」を3月1日に発売することが発表されました。 早速、OM SYSTEM PLAZAにチェックに行きました。 場所は新宿西口で旧オリンパスプラザです。 営業時間 10:00~18:00 火曜・水曜定休、GW・夏季・年末年始の長期休業 所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F 電話番号:03-5909-0190 展示機は2台で、常時3、4人がOM-3お目当てで店内にいました。明日からの土

Canon 新製品「RF16-28mm F2.8 IS STM」購入前レビュー

RFマウントの新ズームレンズ「RF16-28mm F2.8 IS STM」を2月下旬に発売することが発表されました。 早速、Canonフォトハウス銀座にチェックに行きました。 平日の銀座界隈はインバウンドでいっぱいでした。 同じF2.8通しレンズの「RF28-70mm F2.8 IS STM」と見た目は変わりません。フィルター径は同じく67mmです。 「Lレンズに迫る高画質」という謳い文句ですが、RF28-70mm F2.8の時もRF24-105mm F4 Lと同等以

【断捨離】カメラ機材 「再びライカ売ります」

今年はカメラ機材の【断捨離】を進めます。 「シンプリスト」を目指し、随時断捨離を進めています。 お気に入りのものだけを残して余分なものは処分し、心豊かに楽しむことを目指します。 断捨離の対象となるものは、 1.使用頻度が極端に低い 2.同じ性能・タイプが重複している 3.将来的に無くても支障がない 4.使ってストレスを感じる の内、2つ以上を満たすものを基本としています。 ライカ三兄弟の一角を売ります。この中で、断捨離対象項目の4つ全てを満たしているものがQ3です。

【断捨離】カメラ機材 『レンズ売ります』シンプリストを目指す

今年はカメラ機材の【断捨離】を進めます。 レンズを収納する防湿スペースが既に満杯になっていることもありますが、「シンプリスト」を目指し、随時断捨離を進めています。 最初はミニマリストを目指していたのですが、必要最低限のモノに絞るのはまだ早いと感じ、お気に入りのものだけを残して余分なものは処分し、心豊かに楽しむ方向にしました。 断捨離の対象となるものは、 1.使用頻度が極端に低い 2.同じ性能・タイプが重複している 3.将来的に無くても支障がない 4.使ってストレスを感じる

NIKON「Z50II」で行く『特別展 鳥』鳥認識テスト三昧 国立科学博物館

国立科学博物館で開催中の『特別展 鳥』にNIKON Z50IIの鳥瞳認識オートフォーカスのチェックに行ってきました。 レンズはAPS-C用の「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」を付けたつもりが、最初の1枚撮って「あれっ何だか画角が狭い!」と感じて確認すると、フルサイズ用の「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」が付いていました。 35mm換算で広角側が24mmを予定していたものが、36mmになってしまいました。 展示物を撮るに

【断捨離】カメラ機材 「ライカ売ります」

今年はカメラ機材の【断捨離】を進めますが、そもそも 何故そんなに多くのカメラやレンズを持っているの? カメラを使っていない人から、度々そのような質問をされることがあります。 逆にカメラを趣味とする人からは、そのような質問を受けたことがありません。 そのような質問は、取引先会社との食事会の場において、お互いの趣味の話題になった時に出ます。 質問者がゴルフをされる人であれば理解が早く、逆にこちらから質問をし、「何故そんなに多くのクラブをゴルフバッグに入れているのですか?」

NIKON「Z50II」開封の儀 『メイン機としてこれ1台でOK』

入手が本当に幸運で、Xmasプレゼントとなりました。 11月に「ニコンプラザ東京」のタッチ&トライに行った時点では、購入を迷っていました。 というのも、Z50ユーザーであり、メイン機Z8のサブ機Z6IIIのさらにサブ機という位置付けで、最近は旅のお供として使用するだけになっていて当面買い替え予定は無かったからです。 5年間使ってきたZ50を旅の「記念写真」用途のみでZ50IIに買い替えるメリットはほとんど無いと考えたものの、あと3、4年使って二束三文になるよりも、今なら結

「未来のカメラ」X(Twitter)に聞く Grokの回答は・・

X(旧Twitter)で公開されているGrokは、イーロン・マスク氏が設立した企業のxAI社が手掛ける対話型AIですが、「未来のカメラ」について、各メーカーごとに聞いてみました。 先ずは、メーカー指定をしない場合です。 恐らく、カメラボディはAIが勝手に被写体を見つけ、オートフォーカスから、タイミング、構図まですべてをやってくれるのだと思いますが、レンズだけは従来と変わらず、光を集めるという役目をするため、その形状も変わらないのでしょうね。 それでは、メーカー別にどのよ

NIKON Z6IIIで行く「ニコンミュージアム」

「ニコンミュージアム」と言えば、これまで品川にあり何度か足を運びました。反対側にCanonプラザS(品川)があるので、ついでにいつも両方行くという流れでした。 「ニコンミュージアム」は、2015年10月にニコン創立100周年プロジェクトの一環として品川で開館しましたが、2024年2月末に休館となりました。 ニコン本社を東京都品川区西大井に移転したことに伴い、その年10月12日、新本社内に「ニコンミュージアム」がリニューアルオープンしました。 今回は、移転後初めての訪問にな

自分にもしもの時、残ったカメラ機材はどうする?「断捨離・終活」

もし貴方が10代、20代であれば、そんな心配がよぎることなどないかもしれません。 でも50歳を過ぎると芸能界、スポーツ界だけでなく、親族、旧友たちの幾人かが平均寿命を前に旅立たれることを目の当たりにされていると思います。 自分にもしものことがあればカメラ機材はどうなるのだろうか・・とふと考えることがあります。 もちろんサブスクの解約対応などは終活の一環として皆共通の課題ですが、カメラ機材って残された家族は処分にきっと困るだろうなぁと。 これがガラクタなら廃棄処分で良いので