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【断捨離】カメラ機材 「ライカ売ります」
こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
今年はカメラ機材の【断捨離】を進めますが、そもそも
何故そんなに多くのカメラやレンズを持っているの?
カメラを使っていない人から、度々そのような質問をされることがあります。
逆にカメラを趣味とする人からは、そのような質問を受けたことがありません。
そのような質問は、取引先会社との食事会の場において、お互いの趣味の話題になった時に出ます。
質問者がゴルフをされる人であれば理解が早く、逆にこちらから質問をし、「何故そんなに多くのクラブをゴルフバッグに入れているのですか?」と。
ゴルフをしない人からすれば、パター以外に2、3本あればコースを回れるのではと考えますから。
ゴルフをされる人は、適材適所で使い分けが必要という点で妙に納得される訳ですが、それにしても数が多いことは自認しています。
カメラメーカーは、Canon、Nikon、Sony、Panasonic、富士フィルム等多数あるのですが、メーカー相互互換性はなく、基本的にCanonのカメラを買うとレンズやフラッシュもCanonを買わなければならず、複数メーカーのカメラを買うと、それぞれのレンズも買う必要があるため、レンズは倍倍倍・・となってしまうのです。
防湿スペースが満杯のため、随時断捨離を進めていますが、対象となるものは、
1.使用頻度が極端に低い
2.同じ性能・タイプが重複している
3.将来的に無くても支障がない
4.使ってストレスを感じる
の内、2つ以上を満たすものを基本としています。
カメラ機材を断捨離するに当たり、当初はメーカーを絞る方向でしたが、メーカーごとに長所短所があり、1つのメーカーに絞ってしまうと不都合が生じるため、メーカーを絞らず強い部分を残し、弱い部分を断捨離していく方針に変えました。
今回の断捨離は、「Leica D-LUX 8」です。
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類似するものとして所有する箱型コンパクトデジタルカメラは、リコーGRIII、富士X100VI、コンパクトではないですがLeica Q3、あとコンデジ的に使用しているLUMIX S9 18-40mmがあります。
D-LUX 8は、スタイリッシュでお洒落に使う分には良いのですが、10年前に使っていた姉妹機のLUMIX LX100よりも画質がクラシックです。
Leica Q3に採用されている最新「LEICA MAESTRO(ライカ・マエストロ)」画像処理エンジンを搭載していれば良かったのですが。
昨今、オールド・コンデジが世界中で大人気となっていますが、その波に乗ったのでしょうか。Panasonicも最近、古い機種を画質そのままに、一部を改良してコンパクトデジカメを発売しましたが、画質がクラシックでもコンパクトデジカメを使う層はSNS用途だったり、スマホで鑑賞する(PCは持っていない)ので、縮小表示となり見る上での画質には影響なく無問題といったところなのでしょうか。
この「Leica D-LUX 8」も、USB-Cに対応するついでにデザインとUIをライカチックに変更したマイナーチェンジと思えるものでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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