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NIKON 新製品「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」f/1.2シリーズ

こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。


ニコンより、NIKON Zマウントの新レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」を2月28日(金)に発売することが発表されました。

早速、ニコンプラザ東京にチェックに行きました。

「ニコンプラザ東京」
営業時間: 10:30~18:30
※日曜休館 新宿エルタワー28階

入口を入って正面に「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」が展示されていました。

平日だったので混んではいなかったですが、このレンズを触っている人は誰もおらず、本製品の特殊性を感じました。

既発売の「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」に続くf/1.2シリーズです。

どちらもいい値段ですが、35mm f/1.2のニコンダイレクト価格は437,800円です。
85mm f/1.2のニコンダイレクト価格が404,800円なので、35mmの実売価格は40万円弱といったところでしょうか。

質量1060g、フィルターサイズは82mmです。

カメラボディがZ8でしたので、写真ではあまり巨大さは感じないかもしれないですが、巨大でした。😅

大きいというよりも太いです。

ただし、大きさ、体積に比べて実際に持ってみると「軽い」です。

重さも約1kgなので、超望遠レンズに比べると軽いのですが、35mm単焦点レンズというつもりで見てしまうとやはり巨大なレンズという感じですね。

35mm単焦点レンズは既に2本発売されています。

ほとんどの人はこのどちらかで満足すると思いますが、特にボケに拘る人、必要な人にとっては金額問わず是非とも欲しいレンズになるのでしょうね。

私自身は35mm、50mm、85mmといったレンジにはさほど拘りが無く、超広角レンズ、超望遠レンズといったところに拘りがあり、同じようなレンズを山ほど持っていますので、その気持ちはよく理解できます。

ただし、他人(撮った写真を見せられたり、納品先の人)には、その微妙な違いを気づいてもらえないため、あくまで自分にしかわからない自己満足の世界であるのは同じかと思いますが。

ボケに関してはとろけるように綺麗で、AFもモーター2基を搭載するマルチフォーカス方式なので高速でした。玉ボケは開放f1.2だとレモン型の口径食が見られますが、f1.8に絞ると綺麗な〇になります。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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