「自己肯定=自分を褒める」と捉えていると、必ず自己否定もしていることになる
自己肯定の定義付けを、
自分を褒めることと捉えていると、
必ず自己否定もしているということになるため、
自己否定をしないためには、
その定義を変える必要があります。
自分を褒める場合は、
必ず、比較という手段を用いています
他人と比較する場合もあれば、
過去の自分と比較することもあるでしょう
自分を褒めるのは、
他人ができないことをできたときや
過去の自分だとできてなかったはずのものを
できたときでしょう
しかし、褒めた分だけ、
その反対も、知らず知らずに行っています
他人ができたことを自分ができなかったとき
過去の自分であればできて当然のものができなかったとき
褒める=自己肯定だと
できないことを見つけたときは、
その反対の自己否定をしてしまっているのです
褒める=自己肯定という定義を外すとすると、
できないことを見つけたときも、
単にできないということを知るだけであって、
それが自己否定にはつながりません
もしかすると、
自己肯定とは、
自己否定を限りなくしないこと
なのかもしれません
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