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2024年1月の記事一覧
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 2100 ET 25.01.2024 “ウクライナ東部アウジーウカ戦況”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月25日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
アウジーウカ戦況報告書原文からの引用(英文)
Russian forces recently advanced north of Avdiivka and on Avdiivka’s southern outskirts, and Ukrainian
ウクライナにおける大規模攻勢の難しさ:戦争研究所「2024.01.23付ウクライナ情勢報告」を読む
[*記事サムネイル画像:米軍 FM 100-2-1”The Soviet Army: Operations and Tactics”より]
戦争研究所(ISW)は、2024年1月23日付ウクライナ情勢報告書のなかで、ロシア軍が抱える問題を指摘する軍事ブロガーの声をとりあげています。
ISWは上記リンク先を情報源としてあげ、この軍事ブロガーが「ロシア軍には陣地戦を打破する方法を見つける必要がある
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1555 ET 21.01.2024 “ウクライナ戦況:クプヤンシク方面・アウジーウカ方面”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月21日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
クプヤンシク方面報告書原文からの引用(英文)
日本語訳
クプヤンシク〜スヴァトヴェ線沿いでの陣地戦が続くなか、ロシア軍が1月21日にスヴァトヴェから北西の方向で前進したことが伝えられている。クレムリンに後援されている有名軍事ブロガー・アカウントの一つ
【一部内容紹介】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 2015 ET 19.01.2024 “2024年のウクライナ軍事戦略:アクティブ・ディフェンス構想は有益なのか?”
[*記事サムネイル画像:フィナンシャル・タイムズ紙記事写真より]
フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は1月19日付で「“アクティブ・ディフェンス”:ウクライナの2024年生き残り計画はどうなるのか(’Active defense’: how Ukraine plans to survive 2024)」を掲載しました。
この記事によると、複数の米国当局者はウクライナにもっと「控えめな」作戦上の
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1930 ET 18.01.2024 “ロシア・ウクライナ両軍の技術面での攻防競争”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月18日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
[*記事サムネイル画像:アルミヤインフォルム記事写真より]
ロシア・ウクライナ両軍の技術面での攻防競争報告書原文からの引用(英文)
日本語訳
ウクライナの戦闘空間は、ロシア・ウクライナ両軍間の技術面での攻防競争の中心であり続けている。ウクライナ軍国
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 2000 ET 17.01.2024 “ロシア軍「作戦予備戦力」に関するウクライナ軍情報部の評価”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月17日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
[*記事サムネイル画像:ウクライナ・プラウダ紙記事写真より]
ロシア軍「作戦予備戦力」に関するウクライナ軍情報部の評価報告書原文からの引用(英文)
日本語訳
ウクライナの情報関係当局者の一人が伝えた話によると、ロシア軍はウクライナにおいて一方面だけ
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1730 ET 14.01.2024 “ロシアの文芸批評家セルゲイ・ペレスレーギン、ロシア軍冬季大攻勢の発動を予想”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月14日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
[*記事サムネイル画像:ペレスレーギンのテレグラム投稿]
ロシアの文芸批評家セルゲイ・ペレスレーギン、ロシア軍冬季大攻勢の発動を予想報告書原文からの引用(英文)
Russian sources claimed that Russian forces
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1700 ET 13.01.2024 “ロシア軍、地上軍内にヘリボーン部隊を編成か”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月13日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
[*記事サムネイル画像:https://russianmilitaryanalysis.wordpress.com/2020/10/01/kavkaz-2020-september-25-day-5/ より]
ロシア軍、地上軍内にヘリボーン部隊を編成か
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1925 ET 11.01.2024 “作戦レベルでの部隊ローテーションが行えている模様のロシア軍”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月11日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
作戦レベルでの部隊ローテーションが行えている模様のロシア軍報告書原文からの引用(英文)
The reported concentration of the Russian military’s entire combat-capable ground
【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1830 ET 08.01.2024 “ウクライナ軍が戦場で直面している困難さ”
本記事は、戦争研究所(ISW)の2024年1月8日付ウクライナ情勢評価報告の一部を抜粋引用したうえで、その箇所を日本語に翻訳したものである。
[*記事サムネイル記事:ウォール・ストリート・ジャーナル紙記事より]
ウクライナ軍が戦場で直面している困難さ報告書からの引用(英文)
日本語訳
ウクライナ軍は装備不足に起因する戦場での困難さに適応しているところであるが、砲弾不足と不十分な電子戦(EW
【一部内容紹介】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 1930 ET 05.01.2024 “ウクライナ北部でのロシア軍大攻勢の可能性”
戦争研究所(ISW)は2024年1月5日付ウクライナ情勢報告で「ロシア軍が今後の数週間でハルキウ州クプヤンシク占領の取り組みを強化する可能性がある」と述べています。
ロシア軍の最終的な作戦目的は、オスキル川東岸地域からのウクライナ軍の排除ということになると考えられます。過去にウクライナ軍当局者もロシア軍の想定される動きとして、まずはクプヤンシク、それからボロヴァというロシア軍作戦行動を示唆してい