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北朝鮮と私たち
《魂のミサイル》
魂を放つ度に、彼は余韻に浸る。光る眼の涙が、ミサイルと為り、地を潤す財産に成る。人は、弱ければ弱い程、威勢を張りたくなる。其の威勢を助長させる者は、実は彼の威勢を発揮するのを助けている。彼は、ミサイルを放つ度に、光る涙を流す。誰の責任か、皆の責任である。
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《羽ばたく鳥の群れ》
自由に成りたい。一心に羽ばたこうとする心の群れ。ミサイルを落とす、其の営みが自由への希求ならば、人々は制限することなく、自らに由る望みを叶えさせるべきだ。刺激を与えれば、権利を拘束してしまえば、北朝鮮の報復が益々、歯止めが利かなくなる。
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《Pandaの禅語》
為せば成る。為さねば成らぬ。成らぬは理の履き違え成り。流れ(情理)=法則(実利)。自己の主体と、実利が矛盾しない時に、初めて法則と流れが一致し、主体を意識しなくとも、自然に道順が治まる。好悪感情を基に、流れに従っていく、是、即ち道の掟也。主体と道の一致は、感情により統御されている。
11.3-4
🌸南無阿弥陀仏🌸