毎月第3木曜日は、地域の居場所「さっちゃんち」☆　～元引きこもり店主　手作りおやつ工房とさか～

2020年10月23日 02:09

お茶飲みながら話せる居場所があったらいいな☆

ご縁で、鎌倉市にある地域の居場所「さっちゃんち」に先日お邪魔しました。

日向ぼっこできる縁側があって、掘りごたつ囲んでチクチク手仕事したり、お茶飲んでおしゃべりしたり。畳でゴロンとお昼寝したり(^-^)

ばあちゃんちに来たみたいで居心地よくて、店主もすっかり気に入ってしまいました。

「さっちゃんち」は、毎週火曜、木曜日開いていて、毎月第3土曜日は鎌倉野菜などの朝市もやっています。

引きこもりや精神障害の症状に苦しんだ時期もある店主。

今ではそんな時期があったことを「信じられなーい」とお客様から言われますが、振り返って思うのは、

ありのままの自分が受け入れられる場所があること、

不安な気持ちやネガティブな感情も否定されないで聞いてもらえること、

自分のペースで参加できて、ほんのちょっとでも役割があり誰かの力になれること、

そんな居場所の重要性です(^-^)

居場所づくりをしている方々と意見交換すると、

「専業主婦の方も、スーパー以外近所に出かける所がなくておしゃべりできる場所が欲しかった」

「小さい子どもがいると、外食もなかなか難しくて子育てママさんが孤立しがち」

「ちょっと散歩してお茶飲める場所があると、高齢の方は運動になるし見守りにもなるよね」

きっと、自分だけじゃない。誰かと会って話したり、自分の存在が認められたり、「ありがとう」って言ったり言われたり…。日常の中の小さな積み重ねってすごく大事だと思うから(^-^)

来たい時にふらっと立ち寄ってもあたたかく迎えてくれる居場所が地域にたくさんあるように。

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