感情の引き出し
はじめに
昨日は祝日ということで家族の時間を過ごしました。教員モードのスイッチをパチンとoffにして、のんびりとあたたかい1日を味わいました。洋食屋でうちの家族とオレの両親、妻の両親で食事をする時間はたまらんかったわ。娘も好きな人に囲まれて幸せそうで…心の充電ができました!いよいよ卒業に向けて、ラスト1週間。一瞬一瞬を噛み締めていこうと思います。
今日のつぶやき
公立受検を終えて、初めての登校だったんだけど、みんな肩の荷が降りた顔をしていたなぁ。プレッシャーから解き放たれた感じ。祝日も挟んでいたので、より顕著だったかもね。残りの中学校生活を楽しんでやるぞという意気込みも感じられる雰囲気で、なかなかおもしろかったよ。授業で百人一首したときも、学級レクで「ハンカチ落とし」をしたときも、いつもより盛り上がって、いい雰囲気。最後の時間を惜しむように、みんなでこれまでの時間を確かめあうように過ごしているようにオレには見えたなぁ。つぶやきの本文にもあるように、これまでにはなかった時間なので、オレも雰囲気や感じ方は手探りだけど、中学校生活最後にふさわしい時間を作っていこうと思います。
後半は、来週行われる行事について書いてみました。「大事なことは何度でも言う」と言っているように、感謝の気持ちについて再確認しました。加えて、お別れ会で歌う歌についても書いてみました。オレが思ういい歌の定義は「聞く人の感情をしまえる」曲です。その曲に自分の思い出や感情、記憶や熱量なんかを重ねて、自分の中に曲としてしまっておく。まるで「引き出し」のようなもの。これが「名曲」です。そういう意味でRADの「正解」は思い出の込めやすい言葉で綴られている。生徒がたくさんの想いを曲にのせて、心にしまう。そんな時間になるように「お別れ会」も過ごしていきたいな。こういうの書いてるとどんどん実感がわいてくる。いよいよだなぁ…
今日の名言
残された時間で紡ぐことができる言葉の数は限られている。そして、みんなで揃って過ごすことのできる人生の時間は限られている。卒業が近いから、それはとても実感しやすいこととして目の前に表れてくるけど、実はこれはどんなときも一緒。だったらその限られた言葉と人生を何に使うか。オレは誰かを幸せにするために使いたい。ストレートで共感できる名言です。
今日のTikTok
おわりに
2月は短いので、あっという間に終わる。28日なんかで終わったらおかしいやんね(笑)帳尻があわん。31日あるとこを30日にして、調整するべきやろ!あっ、別に暦がうんたらみたいな真面目な話がしたいわけじゃなく、感覚の問題ね。卒業式まで元気一杯駆け抜けられるよう、土日を有効利用します。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。