自分で、自分の機嫌をとる為の「お薬」
─── 昨日。
こんな言葉を、6月にかけたこともあったなぁ…と
電車に乗りながらふと思い出しました。
「今の私、ちょっと元気ないかも」
お金をいただきながら
たくさんの尊敬する方々に囲まれながら
苦手なことに挑戦できる!
すると、できることが増えていく!
次第にプライベートも充実する!
気づけば、どんどんポジティブになっている!
そんな「仕事」というモノが大好き!
な私ですが、
あえて苦手なことに挑戦しているからこそ
なかなか出来るようにならないことへの不安
が生まれ、
自分に自信を失いかけそうにもなります。
「仕事を頑張りたい!」
という気持ちは本物なのに、頭がついていかない。
そんな時はどうしようか、、
考えているうちに、会社へ到着。
PCを開く。
気づけば・・・
とあるフォルダを開いていました。
─── 転職エージェントをしていた時
配属先の部長が教えてくれたこと。
「私、20年以上エージェントやっていたんだけど、求職者さんからいただいた ”嬉しい言葉” を全部保存しているんだ!」
そう言って、部長はフォルダを見せてくれた。
温かい言葉がたくさん書いてあって、部長の人柄の良さを再度実感できた。
この日から私も同じことを行い、
エージェント当時は、何度かフォルダを見返していましたが…
最近全然見返していなかった。
1年半ぶりに見返すと、
溢れんばかりの温かい言葉に、私の不安は一瞬で消えていった。
転職エージェントをしていた時は
「不安?なにそれ?」
というマインドだった。
この一言にはいろんな意味がこもっているが、
相手の人生を担わせていただいているのに、私が不安がってどうすんねん!
という考えだった。
寝ている時間をのぞいたら
プライベートよりも長い時間を過ごす「仕事」。つまり、仕事を変えることは人生を大きく左右する。
その相談に乗っているのだから
私が不安がっては意味がない!
不安になるべきなのは、
求職者と、採用企業だけであって、私だけは不安になってはいけない!
不安になるくらいなら、担当求職者さんが「どうすれば前を向けるのか」を考えよう!というマインドだった。
だから、私が相手にかける言葉もきっと自信を持っていたし、良い言葉をかけていたと思う。反動で、求職者さんからたくさん、たくさん温かい言葉をいただいた。そのうちの1つが、上記のメッセージです。
メッセージを見ただけで
ここまで深掘りして考えている自分がいました。
とはいえ、不安になる時なんていくらでもある。
なんなら、1日の中で何度も不安になることだってある。
不安を解消する1つのお薬として
「周囲からいただいた、温かい言葉を見返す!」
というのが、あるのだと気づけました^^
にしても・・・
上記のメッセージ、ものすんごーく嬉しかったなぁ。
この求職者さん、文才がありすぎる。
一方で、こんなにも温かい言葉をいただくほど、私は1人の人生に対して全力で向き合って、できることは全て行った。その結果が、言葉として返ってきているんだ!
そう思ったら、とても元気になった^^
1年半経った今、彼はどのような日々を過ごしているのだろうか。今の私を見て、どんな気持ちになってくださるのだろうか。
こんなにも素晴らしい言葉をかけてくださった
求職者さん達の為にも、もっと自信を持って働こう!生きよう!
あまりにも、強力すぎるお薬でした。
─── 単純な私。
ご機嫌を取る方法は、きっと他にもたくさんあるはず!
もっと見つけて、自分をメタ認知できるようになったら、生きやすくなって人生もっと楽しめるだろうなぁ^^
もっともっと、自分を知ろう!
おさや、コッカラッス!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?