糖代謝異常についての考え方
ダイエットの帝王学のシンゴコーチです★
糖質を抑えると必ずこう言うコーチが居ます。
「そんなことをしたら糖代謝異常になるから危険だ!」
ダイエッターのなかにも・・・
「糖質は怖くて食べれません」
ヒドイと??
「シンゴコーチに糖質食べたなんて言えません」
いやいやいやいや(・ω・)ノそうじゃなくてよ~!!
前提として、ダイエットって勝ちか負まけか?成功か失敗か?善か悪か?の土俵で見たら、その環境に居ること自体がストレスになり、それ自体が負ける可能性の高い土俵だから→→→「時と場合による&適材適所」で良いじゃんよ!というスタンスなのですね。
糖代謝異常とは??
超~簡単に言うと、糖質制限します→不調です。というだけでですww
何故そうなるか??
糖質がしばらく入ってこないと頭痛や吐き気や眩暈などを引き起こしますよという理由です。
すきっ腹にお酒を入れたらそりゃ酔いも激しいよねという話でして。
それを小難しくいったのが糖代謝異常という認識でOKです。
さて、糖代謝異常について帝王学的な見解はと言いますと→→→不可抗力だからやむなし!です。
理論上はそうですけども、、、一方で単なる禁断症状に過ぎないというのもあります。
なぜならデブであれば糖質依存レベルは高く、禁断症状も強く出るからです。
人間は生きるために糖質依存するように出来ています。
ですから酒やタバコなどと同じように摂取量が減れば禁断症状を起こすのですね。
タバコに例えてみましょう。
禁断症状も一定期間を乗り越えると収まりますが、、、収まっていないだけの期間に「それはニコチン代謝異常だ!吸え吸え吸うてしまえ!」って言っているのが、デブに言ってる糖代謝異常に過ぎないのですね。
筋トレでも貯金でもなんでもそうですが、筋肉をつけるために一時的にキツイ思いしたり筋肉痛によって痛みを伴うことに対して→「そんな痛みは異常だ!」
貯金をするために一時的に節約することを「そんな節約してキツイよね!やらなくて良いよ」と言っているのと全く同じ構造になってしまうのですよ。
依存を乗り越えるあいだ・筋肉が付くまでのあいだ・お金が貯まるまでのあいだ→それも出来ないんじゃ何やっても出来ませんぞ!!というね。
ですからダイエットの帝王学的な見解は→痩せるまでの間は断絶して、痩せて維持できるスキルが付いた暁には→時と場合を見極めて→適材適所で糖質エネルギーを行き渡らせれば良いじゃん!!としか思っておりませんのよ。
食わなきゃダメだと食っちゃダメだとも思ってないよんって話で御座いますww
糖代謝異常を言うコーチは大抵は糖質を食べましょう派の人ですが、体の不調を訴えていた人が改善したというのを根拠にしております。
ただ痩せたかどうかには触れていないOR痩せても数か月で5キロ以内がほとんどです。
糖質を制限して体調が悪くなるパターンはいくつかありまして、その中でも代表的な2つで多いのは下記になります。
1・脂質も制限&カロリー制限&野菜食
これをやると肌がボロボロになり、体温も優れない、眩暈等のあらゆる症状が出ます。
私のジムの会員様でこの1年数える程度しか糖質を摂らない方もいらっしゃいますが、生理も血圧も心拍数もお肌も何も不調は見当たりません。
2・痩せすぎ
糖質を食事として摂取しないと脂肪が糖に分解され糖新生が働きますが、痩せすぎの人は分解する脂肪がないレベルまでやってしまうので、糖に分解する元になる贅肉もない&糖質も摂らないのWパンチで枯渇状態になるので・・・そりゃ具合悪くなるよねの状態になってしまうのですね。
これはあまり太っていなかった人が更に痩せたという条件付きです。
体重だけに捉われてしまっている人に多いですが、明らかに50キロ未満は難しいサイズなのに?中学生までは47キロだったんです!!とか言ってる人に多い傾向です。
アレだめコレだめではなく糖質だろうとなんだろうとすべては付き合い方なので、締めるところは締める!あとは柔軟に!の精神でやっていけばよろしいんじゃないの~と帝王学的には思っております(・∀・)
♯ダイエットの帝王学