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主には四国犬、紀州犬そして自転車のことを述べると思いますが、炎上しない程度に、時事的なことも話題にするかもしれません。

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主には四国犬、紀州犬そして自転車のことを述べると思いますが、炎上しない程度に、時事的なことも話題にするかもしれません。

最近の記事

French vélo Meetingと剛の誕生日と衆院総選挙

10月27日、葉山自転車市場さん主催のFrench vélo Meeting(以下、「FVM」と略記)に参加した。奇しくもこの日は紀州犬の剛の誕生日であると共に、衆院総選挙の投票日。 FVMを終えて投票に行き、剛のために御馳走を作ってやることも不可能ではないが、これでは慌ただしすぎて身がもたない。そこで、投票は期日前に行い、御馳走は作り置きがきくローストビーフを前日の10月26日に作っておいた。 ローストビーフ作りは、前回紹介した四国犬の竜の誕生日の際と全く同じなので省略。竜

    • 四国犬・竜の誕生日

      拙宅の四国犬の竜が、10月10日で満7歳となった。 兎にも角にも、普段と違うもので祝うのが拙宅の習慣となっている。 今年もローストビーフで祝うことにした。 我ながら芸がない。 オーブンを200℃に予熱し、その間に肉の表面に焼き目を着ける。 予熱が完了したオーブンの下段に肉を置いた天板をセット。 時間を40分に設定し、温度を190℃に下げて、後はほったらかしでOK。 肉が焼けるまでの間に、犬たちと夜の散歩をすることができる。 焼け上がる寸前に帰宅できた。 今回の主賓

      • Campagnoloのフリーハブ

        EJ対策のためのトレーニング中に、Campagnoloのフリーハブのラチェット音に何か違和感を感じた。 これは、フリー部分を固定しているナットが緩んだな、と思い、早々にトレーニングを切り上げて帰還。 グリスでベタベタな状態では、損傷の程度が判断できないので、ガソリンで洗浄した。 早め目に気がついてよかった。 こういった不具合は、放置していると取り返しがつかなくなる。 音や振動、それらがいつもと少しでも違うと感じたら、徹底的なチェックが必要だろう。 今回、トラブルが生じた

        • ちょっと逗子までお買い物

          9/21開催のVélo Marchéにトレーニングがてら行ってきた。 乗っていく自転車は、ビンテージモノは避け、モダンな機材にした。 普段遣いはこうした新しい機材の方が、何らかのトラブルが生じても容易に修復できるから安心できる。 ビンテージは、ぶっ壊れたら後がないからね。 この自転車のビルダーは、おそらく、日本一研究熱心で野心的だと思う。最新の素材に対する研究と対応が迅速で、こちらの期待を裏切らない。 対EJ用のフレーム製作を、もし原田さんが引き受けなかった場合、このEQI

          丸々一日ローラー練

          何の因果か、忌まわしき台風10号が日本本土に張り付いて外出もままならない。 当然に、外での自転車での練習も阻害され、ローラー練を強いられる。 こんなときは、室内でおとなしくローラー練に限る。 ローラー練は嫌がる輩が多いようだが、筆者はそうでもない。むしろペダリングに集中できて、純粋に自転車に乗ることを堪能できると思う。 だが、同じ自転車に何時間も乗るのは芸がない。 ローラー練の初っ端は、ROSSINのピストで走ってみた。 このROSSINピスト、筆者にジャストフィットなの

          丸々一日ローラー練

          我が家の番犬

          仕事を終えて帰宅すると、玄関脇に置いていた木炭を入れた箱が蹴り飛ばされていた。 侵入者を疑った筆者は、裏庭に廻ってみることにした。 裏庭に面した掃き出し窓のガラスを割って侵入するつもりだったようだ。 だが、幸いなことに不首尾に終わったらしい。 拙宅では留守中、四国犬の竜と、紀州犬の剛を家の中に放し飼いにしている。放し飼いの目的は、侵入者への抑止力。 実際に役に立つ日が来るとは思わなかったが。 被害は、木炭入れを蹴り飛ばされただけで済んだ。 侵入できなかった腹いせに、逃走

          我が家の番犬

          本日の晩餐

          webの情報というのは鵜呑みにするのはリスキーとされるが、信頼できる人物の配信であれば例外もあり得る。 上記の動画は、著名なシェフによるもの。 説明が明快なので、更新がある度に視聴している。 今回は、買い物に行った際に、昨日視聴した上記の動画に準ずる材料が揃ったので、作ってみることに。 動画では長方形の耐熱皿を使っていたが、拙宅では、丸い鉄鍋を使用。 表面積は動画で使用した耐熱容器の方が大きいので、オーブンの火力を調整して何とか完成。 兎に角、「旨いなこれ」の一語に尽き

          本日の晩餐

          ヘルメットを新調

          自転車用ヘルメットは、数年で劣化し、交換することが推奨されている。 愛用のヘルメットはGIRO。筆者の頭にジャストフィットなので気に入っていた。しかし、通気性はそれほどでもない感じで、samuraiでも滝のような汗を流しながら峠を登っていた。 購入したのはMET TRENTA MIPS(Multi-directional Impact Protection System)。MIPSとは、シェルとライナーの間に低摩擦層を備え、衝撃を受けた方向に頭部をスライドさせることで保護

          ヘルメットを新調

          聖地巡礼

          6月最後の日曜日、西へ向かう。 博多駅から地下鉄に乗って、別府(「べっぷ」ではなく「べふ」と読む)駅で下車。そして、徒歩数分で向かった先には…、スチールバイクの聖地、原田製作所がある。 呼び鈴を鳴らすと、原田さんと奥様が出迎えられた。 何と24年ぶりの再会。 まずは、長年不義理にしていたことを謝罪した。 2000年以降、アルミやカーボンに乗っていたので、不本意ながら疎遠になってしまった。 しかしながら、アルミやカーボンは、スチールフレームよりも賞味期限がはるかに短い。ピナ

          samson参号機開発決定!

          エロイカジャパン終了後、samsonの原田氏に、対samuraiの決戦兵器開発を打診した。 恥ずかしながら、フレームの材質が新素材に移行した2000年代以降、だいぶ不義理にしていたので、正直断られるかと思ったが、原田氏は快諾。 エロイカジャパンでの結果を正直に告げ、ロッキー氏による公式フォトで、歯を食いしばって力走している姿を示したのがよかったのかも知れない。 昔からだが、原田氏は順位はどうあれ、全力で頑張るライダーの味方だ。 早速、近日中に原田氏の工房を訪れ、製作の打ち合

          samson参号機開発決定!

          たかがタイヤ、されどタイヤ

          通貨危機じゃないかと訝るほどの円安で、輸入タイヤの価格高騰が止まらない。 特に筆者が愛用するコンチネンタルのタイヤは、1.5〜2倍近い値上がりになった。 こうなると、日本製タイヤも選択肢に含まれるようになる。 今まで日本製タイヤは輸入タイヤに比べて高コストな傾向があったが、円安でその傾向が変わりつつある。 日本製タイヤの良い点は、品質が安定していること。 一部は、海外(タイあたりかなぁ…)で作られている可能性もあるが、ソーヨーのハイエンドは、国内でハンドメイドされている。 こ

          たかがタイヤ、されどタイヤ

          samurai参戦者に栄光と祝福あれ!

          EJの公式フォトが公開された。 筆者も何枚か写されているのだが、被写体としての不出来さ(要するにブサメンということ)を痛感。 しかしながら、samuraiのスタート時に会話した方々の安否(大げさかな?)が確認できた。 その御仁の多くは完走されたようで、改めてsamurai参戦者のレベルの高さを認識させられた。 スタート前に、フレームの鋼材、溶接の適否、タイヤの選択、そしてジオメトリ等、互いに思うところを言い合ったのがよかった。 それも、自説を相手に押し付けるわけではなく、

          samurai参戦者に栄光と祝福あれ!

          参号機用パーツが全て揃う

          先日の逗子のフリマで、サンツアーのロー28Tの7速フリーが入手できた。 さらに、172.5mmのクランクも入手できた。 これで、対samurai用samson参号機の部品は全て揃った。 あとは、原田さんが製作を了承してくれるか否かだ。原田さんに断られたら、別のビルダーさんに依頼することになるが、こちらも原田さんクラスの達人なので、多分いいものができるだろう。 デローザ用革巻きハンドルセットなんかも衝動買い。 拙宅にもデローザがあるにはある。 しかし、samsonとか、

          参号機用パーツが全て揃う

          エロイカジャパンで出会った日本犬

          先日伊豆で行われた自転車のイベントであるエロイカジャパン。 スタート地点&ゴール地点である韮山のエロイカビレッジには、素敵な日本犬がやって来ていた。 まずは、ライド前日の5/11に会えた雌の柴犬きなこ。 昨今は、豆柴ばかり目つくが、きなこは、由緒正しい正統派な柴犬だ。 性格も非常によく、柴犬にありがちな神経質さがなく、人に撫でられるのが大好き。筆者も飼い主さんの許可を得て、きなこを撫で回した。 そしてライド当日。184㎞走ってたどり着いたゴールで出会ったのは、雄の秋田犬

          エロイカジャパンで出会った日本犬

          荒サイフリマと参号機の仕様決定

          cambio工房さん主催の荒川サイクルフリーマーケットに行ってきた。 会場では主催者であるじゃんさん、葉山自転車市場の門脇さん、柏木さんとお話をした。 あいにくEJ関係者は不在。 御三方に、スチールフレームに11速レコードをインストールしたマシンで、samuraiに出るのはアリか?と伺ったところ、じゃんさんは、「OK」、門脇さん、柏木さんは、「OKだが、そんなにギア比を下げても意味なし」とのお答え。 39☓24でコースを完走できたのなら、39☓26、又は42☓28で十分だろう

          荒サイフリマと参号機の仕様決定

          samson参号機?

          実は、拙宅にはsamsonが2台ある。 1台は、エロイカジャパンで乗った初号機であり、もう1台は、96年に東京ー糸魚川対策で作られた弐号機だ。 元々は8速仕様だったが、9速、10速とアップグレードして今に至る。 この弐号機のシフターをWレバーに、ペダルをクリップ・ストラップのタイプに変えればエロイカジャパンにも対応できる。 ただ、これも散々酷使したので今の仕様のまま余生を過ごさせてやりたいので、エロイカジャパン用に改変するのは気が進まない。 また、コンパクトクランクでないの

          samson参号機?