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ちょっと逗子までお買い物
9/21開催のVélo Marchéにトレーニングがてら行ってきた。
乗っていく自転車は、ビンテージモノは避け、モダンな機材にした。
普段遣いはこうした新しい機材の方が、何らかのトラブルが生じても容易に修復できるから安心できる。
ビンテージは、ぶっ壊れたら後がないからね。
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この自転車のビルダーは、おそらく、日本一研究熱心で野心的だと思う。最新の素材に対する研究と対応が迅速で、こちらの期待を裏切らない。
対EJ用のフレーム製作を、もし原田さんが引き受けなかった場合、このEQILIBRIUMCYCLE WORKS(https://www.equilibriumcycleworks.com/)に発注するつもりだった。
閑話休題。
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このフリマは、EJの参戦者が少なからずやってくるので、情報交換の場にもなっている。
今回の最大の話題というか懸念事項は、来年のEJ開催が4月半ばになったこと。気象データを調べてみると、一日の最低気温、最高気温、そして平均気温が、5月半ばに比して4〜5℃ほど低下することが予想される。
今年5月でも、最高地点である達磨山からの下り、そして戸田峠からの下りは、寒くてしょうがなかったが、来年はさらなる苦戦を強いられることになる。
下りでの寒さの原因は、気温もさることながら、上りでかいた汗が冷えることが大きい。
来年は、サコッシュの中に替えの下着を用意し、風早峠あたりで濡れた下着を交換する等の作戦が必要だろう。
恥ずかしながら、今年参戦して、戸田峠からの下りで、低体温症になるかと思うほど寒かったので、来年は相当の覚悟と準備がないと、下手すれば疲労凍死もあり得る。
できれば、風早峠等の各チェックポイントに、選手個人の荷物を事前に送って貰う等の対応を主催者側にお願いしたいところだ。
富士ヒルとかで、ダウンヒル時に着込む防寒具をゴール地点に預けることができるように、EJでもチェックポイントの各々に、衣類やスペアタイヤ等の備品を事前にデポできるのであれば、参戦者の生存率(完走率ではないことが何気にヤバイ…)を引き上げることになるだろう。
しかしながら、EJは、参戦者の各々が個人の力で困難を克服することがテーゼらしいので、チェックポイントでの装備のデポは認められないだろう。
そうなると、フロントバッグを装備した車両に、着替えと防寒具を詰め込んで走るのが妥当であるかも知れない。
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これを使うのもありかも知れない
最近は、下着の素材が改良されているので、もしかしたら、来年のEJでも着替えなしに使い倒せる製品があるかも知れない。
トレーニングと共に、実戦に対応できる衣服の研究と準備も必要だろう。