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日常の雑記

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日常のことをとりとめなくを書き溜めるノート
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2021年の抱負

0.2020年のハイライト2020年は、コロナもあり仕事で慌ただしく過ごす中で、刺激を受けたり、学びを得たり、自分の未熟さを感じることが多かった1年でした。 日々、自分より視座の高い人や同世代の人たちと触れ合う中でまだまだ基礎力不足や経験不足を感じていました。 ただ、自分の実力不足を嘆いたり、自分がイメージしている姿とのGAPに打ちひしがれて止まっていても何も変わらないんですよね。 自分のレベルを上げてやりたいことをやるためには日々鍛錬しかないです。 たとえば、202

【思考力を上げたいならおすすめ】0秒思考を30日以上続けてみた

おはようございます~ 今回はいつもの企業分析とは違い、自分の習慣をピックアップして noteを書いてみようと思います。 今回取り上げる習慣は毎日15分くらいやる「0秒思考」です。現在35日継続しています。 継続した結果、「0秒思考」は、自分の思考力アップやメンタル維持に役立っている実感があります。 0秒思考とは、元マッキンゼーの赤羽さんがまとめた、頭がよくなり、心が鍛えられるメモ書きトレーニングの方法です。 やり方は以下の図のように、 「A4用紙1枚を使って考えたい

SNSの情報洪水に流されず、やりたいことを見つけるコミュニティ活用法

「自分が何をしたらいいのかわからない」 「SNSをたくさん見てしまって、受動的になってしまっている」 「毎日が同じことの繰り返しでなんとなく楽しくないんだよなぁ」 こんな悩み、誰しも一度はもったことがあると思います。2年前の僕もそうでした。 SNSを通して昔よりたくさん情報を受け取るようになったものの、振り返ってみると自分の学びにつながったものや必要だった情報、記憶に残るものは少なく、毎日が充実しているわけでもなないんですよね… 「このままではいかん....!」 憂鬱

天才じゃない僕たちが天才を超えるには習慣技術しかない Ver.1

「習慣は大事」 このnoteを読んでいる方は、習慣がいかに大事かという言葉を耳にタコができるくらい聞いてきた人達だと思います。ただ、 「習慣は大事だとわかっているけど、それができないのが現実なんだよ」 というのが心の声かと…。 そんなみなさんのために、今日は習慣化にするために僕がやった上で 効果があったものを紹介したいと思います。 僕自身、習慣化自体には数年前から取り組んでいて、一個一個身につけていき、現在では以下のような習慣を持っています。 ■現在の毎日習慣

シンプルライフを目指した6週間

「家のものが多い」 これはものがワンクリックで手に入ってしまう令和時代を生きる人類ほとんどが陥る悩みだと勝手に思っています。 そんな僕も、ものの洪水に押しやられた人類の1人でした。 そこから、シンプルライフを目指して2020年3月からものの数を減らそうと決断し、はや2ヶ月。ものが多かった家が今ではスッキリしています。 最初の頃は、大量のものをどう捨てたらいいかわからず、途方にくれながら捨てていたのですが、今ではものが減りスッキリしています。 今回はいままでのnote

前が見えなくて、逃げたい時こそ最善の手を続けること

「実力を早く身に付けて、専門性をもってチームに貢献したい」「最高のチームを作ってチームで大きなことを成し遂げたい」そんな想いを入社当時から強く持っていた。社会人二年目に突入し、あるプロダクトの全体を見るようになった今でも、その想いは強まるばかりである。 ただ、新規事業を未経験で挑戦していると、つらいことばかりだ。わけのわからないくらいレベルの高い要求に答えながら一つ一つ仕事をこなしていくこと。愚直にやっても自分の実力が足りなすぎて、周りを振り回していること。自分の実力が不足

自分の物語を自分でつなぐこと

どうしても、日常に「もやもや」してしまって、文章をかきたくなってしまうときがある。 たとえば、未来に対するなんとなくの不安がとめどなく溢れてきてしまい、なにか吐き出し口がほしくなったときだ。 そんな時よくあるパターンは、子どもの頃だったら親に話すのかもしれないし、大人になったら友達や恋人に話すのかもしれない。 ただし、僕はどれも苦手でどちらかというと、避けてきた。そんなこども時代だったし、今も得意ではない。だからこそ、書くのだ。 * 最近になって、「なぜ、書くのか」

制約は「人を縛る」のではなく「人に力」を与える

「障害をもった人を前にすると、どうすればいいのかわからない......」 日常的に障害をもった方と触れ合ったことがあまりない僕は、突然触れ合う状況に出くわすと、そんなことを頭の中で思ってしまう。当たり前になっていない現実に対して、思考がうまく回らない、そんなことがよくあるのだ。 そんな僕の中にある考えにパンチを与える出来事があった。 それが、soarというメディアが開催していたイベント「"その人らしさが立ち上がる、居場所のつくりかた"」だ。 * イベントの中では、障

未来を考えることの難しさについて

「将来自分はどうなりたいのだろう」、「これまでやっていること、今やっていることが未来に繋がっているのか?」こういう疑問は、生きていたら一度以上はぶちあたる疑問な気がする。 こういうとき、ある人は、「わからねえー」というふうに思考のループに入るのかもしれないし、またある人は、意図的に考えないようにするという行動をとるのかもしれない。 もうすぐ大学四年間が終わりを迎えそうで、もの懐かしい気持ちになりながら、僕も考えていた。 * 思えば大学生は行き当たりばったりだったな、と

人間は"人間として"を破壊し、再定義しようとしている

「今のあなたにオススメの曲は◯◯です。」「栄養が最近偏っているので、今日のランチは◯◯にしましょう。」「あなたの今日のファッションは、場に適切ではないです。トップにシャツを着たほうがいいですよ。」 音声アシスタントが出てくると、 自分以上に、自分のことを知っていて、 自分以上に、自分のことを考えていて、 自分以上に、自分のことを気にかけて、 「そんな"自分にとっての"存在になっていくんだろうな」となんとなく感じてしまう。ただ、そこには「なってほしいな」の期待があるけど、