音取り音源の正しい使い方
音源係というのは、新しい曲を練習するにあたって、その楽譜をDTMソフトで打ち込んで、各パートの音取り音源を作る係である。団員はその音源を聞いて各自音取りして練習に臨むことになる。
楽譜が読めない人は音取り音源が頼りなわけだが、楽譜を見ずに音取り音源だけ聞いて覚えてくるのはダメである。算数ドリルに例えるなら、答えを見て丸暗記してるだけ。書き写してすらいない。ただの数字の羅列を記憶してもなんの意味もない。それではいつまで経っても楽譜の読み方を覚えられるわけがない。
いや、楽譜