付き合ってどのくらいの頃だったか、ずっと考え続けたことがあった。 もっと早くに出逢えればよかったのに。 もし世界線が違っても寿命が同じなら、あと数年早く出会って、数年でも長く一緒にいたかったのにな。 「人生は、一人で生きるにはあまりに長く、二人で生きるにはあまりに短い」 名言風だけど、これは私の言葉(笑) 一人だったら、将来のことなんて考えなかっただろう。 長い人生のもっと先で考えるものだと思っていた。 でも、二人でしたいことを考えたら、人生の時間なんて全然足り
お盆期間に里帰りしている友人と、半日過ごしました。 年に2回くらい会うのですが、いつも自然体(に見える)の彼女には、毎回刺激をもらっていて。 ランチとお茶以外に、たいていいつも同じコースで本屋を見て回ります。 わたしは今では読書ご無沙汰すぎて、本好きを自称するのもおこがましいと控えているのですが、一人で本屋に行くより断然、彼女に同行すると刺激をもらえるのです。 なんとなく嗜好の共通する分野では「おもしろかったよ」とさりげなくオススメしてくれるし、それ以外でも時々感想を
普段は、「なんでこの人片づけられないの?」「約束したのにやってくれない」「話聞くときくらいこっち見てよ」とかとか、わがままプリンセス節全開になってしまうのですが、これだけは手放しで賞賛できることがあります(ごめんなさい、超上から目線で🙇🏻♀️💦)。 毎晩、同じルーティンで、洗濯してくれること! 恥ずかしながら、わたしは「毎日!」「コツコツ!」「コンスタントに!」などなどが、すごく苦手で…。 毎日投稿や、毎日ラブレターもしたことがありますが、自分との約束はできるけれど、
人生で自分の部屋を汚部屋にしたことがあるわたしですが、その甲斐あってか、片づけは人並みよりは得意なほうだと思っています。 似たような言葉がいくつかあって、整理、整頓、断捨離、掃除とかありますが、わたしの中では、この要素全部が入った、広い意味での片づけという感じ。 片づける目的 なにか行動するには、やはり目的・動機があることが重要ですよね。 わたしが片づけをするのは、気持ちよく過ごしたいから。 あたりまえのように聞こえますが、片づけなくちゃという強迫観念に取り憑かれて
タイトルからして、情念たっぷりに書いたはずの記事。 なにを書いたんだっけ? 内容は、夫に出会うより何年も前の、あまりにも悔しい裏切りの記憶。 ずっと書くこと自体から逃げてきたけれど、記録したことは心が「忘れていい」と判断してくれる。 書くことこそが、手放すことなんだったなあ。 突発衝動が起こりがちな私は、高校生くらいのころに、怒りの感情を思ったまますべて書き留めるノートを作ったことがある。 4回くらいは使ったと思う。 イメージだが、「くそ!ふざけんな!私が悪いん
地元のお祭りと花火に行ってきました。 コロナ後としては初の、打ち上げ場所から数分のところまで行っての鑑賞でした。 私はスポーツ観戦はしないけれど、みんなで同じものを見てわくわくする点は、変わらないのかもしれないと思ったり。 屋台では苺のソフトクリームと、霜降りステーキ、上カルビの焼肉を買って満足。 また、地域の山車が勢揃いするので、そちらも見てきました。 子どもの頃にはとにかく派手なものに目が行きがちでしたが、無形文化遺産に登録されたのも納得の伝統もあり、同じものを
文章を書くのは好きでした。 ただ、高校時代は小論文が苦手で、自分でもびっくりしました。 当時の気持ちを今になって再現するのは、実はとても難しく、打ちひしがれるほどのショックはなかったけれど、理想と現実のギャップを認めたくない気持ちが強かったのだろうと推し量ることしかできません。 そもそも、10年以上経って振り返れば、私と"発信"の相性が悪いのは明らかでした。 本の紹介であらすじをまとめると、たった一言になったり、細部まで言及して伝わらないものになったり。 英語の成績
「あーあ、帰りたくないなあ」 独り言のように呟いた。罠。 「なんでですか?」 後輩くんは、わたしが仕掛けた単純な罠にまんまと引っかかってくれた。 獲物を狩る蜘蛛になった気分だ。 「動きたくない」 「…疲れてるんですか?」 わたしと彼は、部室のテーブルを挟んで、互いに対角線の位置に座っている。 彼は上着を着たまま、少し前かがみの姿勢でスマホを弄っていたが、いつの間にか視線をこちらに向けていた。 もう夜8時を過ぎて、遠くの部室で騒いでいた学生たちも「飯行こうぜー」とい
新人研修中です。 この流れも何度も見ていると、少しは覚えてくるのですが、新人さんは毎回違うので、簡単に慣れるものでもありません。 久々に入ってくれる新人さんに、明日はどういう内容で研修するかな?と考えていました。 前回までのおさらいをしてから、どうせまたすぐ違う現場に行かされる彼の人に、これからの人生で0.1%くらいは役に立つかもしれない知識を叩き込みます。 この時、「うちのやり方」はこの際どうでもいいので、何が大切なのかは先に新人さん自身で考えてもらう予定です。
普段の人間付き合いで、一番苦手なのは、何考えてるかわからない・読めない人です。 世間では"クール"と呼ぶかもしれませんが、こちらの話に対する反応が薄い人に対して、最初は「この話題に興味が無いのかな」と考えますが、度重なると「私を嫌がってるのかな?」「うるさかったかな、あまり話しかけない方がいいかな?」と考え込んでしまいます。 逆に、わかりやすくイライラを振りまいたりぶつけたりしてくる人の相手は、よほど怒鳴られるとかの害がなければ、長く気に病むことは少なめです。 そして、
接客サービス系の仕事をしていて、思うことがあるので、それについて書いてみます。 仕事で関わる"お相手"には、いろいろな種類がありますよね。 多少の立場の差はあれ、同じ会社・職場で働く"同僚"、会社同士で付き合っていく"取引先"、個人の消費者である"お客さま"。 特に、同僚とお客さまとで、私の中では相手にした時のストレス度が全く違います。 同僚>お客さまで、ストレス値が高いです。 結局は、お客さまとの関係は一期一会で、一回一回リセットされますが、同僚とは長ぁーく付き合
三が日の最後は残念ながら雨でしたが、少し遠出して、お気に入りの神社まで初詣に行きました。 このために、年末年始の連勤が頑張れたくらいです。 年明けで、まだまだ個人経営のお店などは営業していなくて、お昼は初めてのお店でしたが、大変美味しかった。 そして、本命のお参りは、雨だからか人出も少なく、心持ちゆったりと済みました。 そこの神社が出しているおみくじを引きたかったのに、昨年は1月中旬にはもう撤去されていて、今年ようやく、念願のおみくじが引けました。 結果!「吉」でし
手帳を複数冊使い分けるなんて、最初は理解できませんでした。 ですが、手帳術の動画や記事を見ていると、意外にも多くの方が手帳を何冊も用意して、用途によって使い分けています。 1冊にまとめればいいのにと、思っていました。 今日までは。 と、いうわけで、ミドリのポケットダイアリー「カントリータイム」を買っちゃいました。 中学生時代から好きなシリーズです。 ウィークリーページには、1日ごとに誕生花と花言葉が載っています。 365日(今年は366日)なので、名前も知らなかった植
新年早々に、大きな天災が起きてしまいました。 noteクリエイターの方の中にも、巻き込まれてしまった方、家族や友人の安否を案じている方など、大勢いらっしゃると思います。 少しでも早く、事態が落ち着くことを願っております。
今年は、やりたいことリスト100を作りました。 たとえば、 ・月1回は街にお出かけする ・月2回のカフェタイムを確保する ・演劇を4回観に行く ・本を100冊読む ・姿勢を良くする ・自分の棚卸をする ・聖書を読む ・クリスマスマーケットに行く ・ジビエ料理を食べる などなど…。 ここから、さらに小さいゴールをたくさん見つけて、私はわくわくした1年を過ごします!
最近ずっとネット上を探して、どうしても元記事が見つからなかったため、これを書くなら今しか無いと思い、書き始めました。 今年の秋、私は目標どころかやりたいことがなく、それがつらいと感じていました。 目標はなくても良いという論調はありますが、自分が何をしたいかもわからないままでは、人生が無為に過ぎてしまうと思ったからです。 つまらない人生なんて悲しい。 「目標」「やりたいこと」「見つけ方」「見つけられない」など様々なキーワードで検索していた時、そのページに行き着きました。