続けることを始めてみた。自分に、自信をつけるために。

ここ数ヶ月、ずーっと、
モチベーション迷子だった私。

ここからの人生どうしたらいいんだろう
私って結局何がしたいんだろう
何のために生きてるんだろう

何に対しても前向きに取り組めず
逃げてばかりいる自分を
どんどん嫌いになってしまっていて。

そんな時に
「続ける思考」という本に出会いました。

とはいっても、実際に私が読んだわけではなくて
ある方の要約に出会ったというだけなのですが。

なので、要約の要約をするわけです。
すみません。

「趣味は継続」という筆者の井上新八さんが
継続することの意義や、具体的な方法について
項目ごとに解説していく、という本のようです。

その中で、特に心に残った言葉が4つ

まず、いちばん大きいものがこれ。

「やり抜く」ことは決して壮大なことではなく
「小さく終わらせていく」ことの継続である

たしかにいいいいいい

何かやりたい、何かやらなきゃ
その何かがわからなくて、何も始められない
そんな日々が続いていた私にとって
この言葉がどれだけ腑に落ちたことか…

そりゃ、なにもしてないのに
何かができるわけないよなって。

一見直接繋がらないように思えることでも
続けていれば見えてくるものもある。

何より、今の自分にとっては
続けているという自分がいること
それが一番の自信になる。

そう思いました。

そういえば私、小さい頃から
毎日のタスクチェック表作ったり
ルーティーンをこなしたりするの
大好きだったよなあと、ふと思い出して。

最近はそういう、いわゆるストイックさ
のようなものは、欠片もなくなっていた。
何故だろう。

次のふたつは
継続する上での具体的なメソッドについて。

続ける目的を考える前に
どうやったら続けられるかという
仕組みを考える


もちろん、続ける目的は必要だけれど
目的のためを意識しすぎると
それがなかなか目的に直結しないと
やる気をなくしてしまいがち。

だからまずは、どう続けていくかを考える。

なるほど。

「きちんと」やるより「小さく」続ける

続けることが難しければ
一度タスクを細分化してみては?ということ。

何時間勉強する
ではなくて
一日一回はテキストを開く

noteを毎日投稿する
ではなくて
noteを毎日開いて10文字でも書き進める

とにかく小さいタスクからやってみて
それが習慣になったところで
もう一段レベルを上げてみる

これもめちゃくちゃ参考になりました。

最後に

嫌いなことでも、継続することで
好きになることもある

やらなきゃいけない、けどあまり好きじゃない
そういうこと、世の中にたくさんありますよね…

そんなことでも
上のメソッドを使って継続していけば

いつの間にか苦痛じゃなくなってる!
こんな良いことあったんだ!
みたいな発見に繋がっていく。

今の私でいうと
新聞を読むこと、運動すること
などなどたくさんあるけれど

実施3日目でもう既に
全部が楽しいと思えるように…!


自分を変えたい、なにか動きたい
そう思っている時

新しく何かを始めてみるだけでなくて
淡々とそれを継続してみる

それによって見えてくる、新しい自分や
新しい世界は、きっと
今の自分を肯定し
未来の自分を救ってくれると信じて

頑張っていきます😊


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