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Hiroshima 「ただの」毎日を 「かけがえのない」毎日に

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あの日を受け止め、学び続ける。私が敬愛する偉大な活動家 西岡誠吾さんの紹介

私は、生まれてこの方 ずっと広島に住んでいる。 夏休み中の登校日と 少し早めにくる宿題の締切が記憶に新しい。 学校での平和教育なるものが終わってからも 私は定期的に、平和記念資料館を訪れる。 特に理由はない。 前回来た時は、コロナ禍真っ只中で 外国の方はおろか、日本人でさえまばらで 展示の前にどれだけ長い時間居続けても 誰にも迷惑をかけることはなかった。 今は、G7サミットの影響もあり 事前整理券が採用されるなど 訪れる人が急激に増えた。 やはり、外国の方がほとん

    • Oct.2024〜人生の分岐点?〜

      今動くかどうかで これからの道が決まる 今がターニングポイントだよ 尊敬する上司に、そう言われた。 今のままの働き方を続けていても 現場の一職員にしかなれない。 とてもとても、考えた。 自分がやりたいことと 今求められていること。 自分が思う向き不向き。 将来のイメージ。 まだ4年目なんだから、 そんなこと考えずにがむしゃらに動けばいい そう声をかけてくださる方も多いけれど 私はそうは思えない。 変に焦ってるのかもしれないけれど もう4年目。26歳。 私

      • 日記「今は、遠くの全より近くの個を。」

        何者かになりたい。 何かを成し遂げたい。 誰かを救いたい。 横浜の夜景を観ながら 彼の前でそう口にした。 「まずは目の前の人を幸せにしないとね」 彼にそのようなことを言われ 少しムッとした自分がいた。 それくらいできてるよ、と。 だけど、本当その通りなんだよな。 形も分からない理想を掲げ 今のままでいいのかと いつもつま先立っている。 そんな状態でいくら進んでも 見えていない足元を掬われるだけ。 そんな当たり前のことに ハッとさせられた日。 やりたいこ

        • 日記「人生は短いよ。」

          最近、状態が日に日に悪くなる 祖母のお手伝いをするためにおうちに行った。 三連休で泊まりに来てた いとこ家族のちびっ子が 祖母を見るなり「怖い」と口にし まだ話せない下のちびっ子は 何の気なしに泣き始めた。 祖母は何が何だか分かってはいないけれど しっかり座って目も開き 可愛い子たちを見て「どうしたの」と 笑ってもいた。 でも「怖い」んだな。 どうしようもないことだけれど ものすごく胸が痛くなった。 目もよく開けられないまま 祖母はしきりに「ありがとう」と繰り返した

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        あの日を受け止め、学び続ける。私が敬愛する偉大な活動家 西岡誠吾さんの紹介

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          日記「勝手に愛を感じてしまった日」

          今日は、本当に本当に嬉しいことがあったので 記録しておこうと思います。 うちの会社の介護ショップで 10周年イベントが開催されていたので プライベートでお邪魔した時のこと。 チュロスを片手に一人で同期を探していたら 突然女の方から声をかけられた。 見たことのない方だったので、少し身構える。 「(上司)の妻です。 いつもお世話になっています。」 はへ!?!? 私が入社当初からお世話になっていて 大尊敬している上司も ご家族で来られていたみたいで 奥様がわざわざ声を

          日記「勝手に愛を感じてしまった日」

          日記「26歳。余裕ある人間に」

          この度無事、26回目の誕生日を迎えました。 9月1日に。 遅ればせながら、勝手に 今年の決意表明をさせていただきたく。 なんだか、あれ?まだ26歳?という感覚。 働いている環境も起因してると思うけれど 26という数字だけ聞くと ものすごーく、若造に感じる。 25歳は、どんな一年だっただろう。 正直、あまり前に進めた感覚はない。 目の前のことに適応するのに精一杯で。 それだけ、仕事や周りに対する責任感は 増幅したと思うけれど それが逆に、自分や他人への いらない足

          日記「26歳。余裕ある人間に」

          Sep.2024〜新しい「自分」へ〜

          先月はバタバタして 言葉になかなかできませんでしたが お仕事の面で、異動という 大きな変化があり。 今月から、土日のお休みになったので これまでなかなか会えなかった人たちと会ったり新しいコミュニティに参加したりと 外への出力がたくさんあった一ヶ月でした。 ある占い師さんの受け売り。 今月は、介護の魅力を伝えたり 介護に興味をもつ人同士で 集まったりするコミュニティーに、2つ 参加を決めた。 占い師さん曰く 無理に介護の道でなくても良いらしい。 上司曰く 逆に全

          Sep.2024〜新しい「自分」へ〜

          日記「私が彼女の光になる」

          社会人歴、介護現場歴4年目の私 今年入ってきた、3人の新卒の子たちと 関係性をつくるべく!という狙いもあり 入社直後から一年半働いていたデイサービスに 2年越しに出戻りしてきた なんとも微妙な立場の先輩に なっているわけですが……… 一人、なかなか職場に馴染めず 仕事にも積極的に取り組めず 他の同期と比べて一歩進めない子がいて。 先輩方も指導に音を上げてしまっていた。 その状況が ちょうど3年前の私の姿と重なって。 ただの音楽好きな学生から まったくの異業種にたっ

          日記「私が彼女の光になる」

          読書「注文をまちがえる料理店」

          期間限定でオープンする料理店 店員はすべて認知症の方々 注文や、その他諸々を間違えるかもしれません。 だけど、大目に見てね。 というお店。 この企画の発案者 小国さんのお話に加え 実際に料理店に携わった様々な方の視点から この料理店を取り巻くたくさんの温かいお話や 小さな奇跡について描かれた本です。 介護の現場職だからこそ 文字に綴られている「良い話」の裏にある 苦労や難しさは容易に想像できる。 認知症の方の社会参加が 今後どこまで広がっていくのか まだまだ未知数なと

          読書「注文をまちがえる料理店」

          Jun.2024〜道〜

          この一ヶ月も、先月、先々月と同じように 心の中の漠然とした不安や 自分では処理のできないいろんなことと 常に葛藤する日々が続いた。 このままを書くと 先月と全く同じ内容になってしまうので 今月は、6月最終日の今日、ちょうど うっすらと浮かび上がって見えた道を 少しだけ、残しておこうと思う。 電車にゆられながら 私の電子書籍デビューとなった 「スーパーホテル マニュアルを超えた感動のおもてなし」 をめくっていた。 ファミリアリティ(🟰親近性)を重要視した接客で 「日常

          Jun.2024〜道〜

          日記「心の治療」

          この4日間、4日連続で、 化粧も落とさず、お風呂にも入らず 床に突っ伏して寝ていた。 慢性的な睡眠不足。精神的ストレス。 「私は一体何をしているんだ???」と、 後ろめたさと情けなさを同時に感じる日々。 数日前から、無性に焼肉が食べたくなった。 さすがの私でも、まだ一人焼肉は 行ったことがなかった。それも食べ放題。 ガタガタな生活リズムと食生活のおかげで 朝から胃腸を見事に壊し 悲願達成ならずか…!と肝を冷やしたけれど なんとか持ち直し、実行。 店内の椅子で 本

          日記「心の治療」

          呑みの場とか大人数がいる所で 好きなアーティストの話になって バンプと星野源が好きです!! って堂々と言ったら ああ〜〜、、そっちの人ね。 みたいな空気感になるの、なに? おもしろい

          呑みの場とか大人数がいる所で 好きなアーティストの話になって バンプと星野源が好きです!! って堂々と言ったら ああ〜〜、、そっちの人ね。 みたいな空気感になるの、なに? おもしろい

          ごはん記録「pizza juisy」

          広島市中区 袋町にある pizzajuicy さん 🍕 外観からもう、お洒落店の匂いが滲み出していて入った瞬間から胸踊る空間。 お友達と二人で行ったので 2種類頼みました。 ごめんなさい。 メニュー名をまるまる忘れてしまいましたが これは、マルゲリータベースの、 生ハム、チーズ、半熟卵、トリュフソースがけ のようなものでした。 耳は軽くてサクサクで 釜で焼いた香ばしさと塩気が絶妙。 上の具は、言うまでもなし。 こちらは、レモンと蜂蜜、チーズのデザートピザ 思っ

          ごはん記録「pizza juisy」

          日記「一緒に居る理由」

          昨日、彼との5年記念日を迎えた。 5年前と同じ場所で待ち合わせをして 同じ場所で昼ごはんを食べて 同じカラオケで歌を歌った。 この5年、どちらかといえば 一緒に居ることに対して 違和感を感じていた時間の方が 長かったような気がする。 彼と一緒にいると なぜだか いつも理由なく、冷たい態度をとってしまう。 そんな自分がたまらなく嫌いだった。 そんな自分が出てしまうのはきっと 彼が作り出してくれる絶対的な安心感のせいで。 5年も一緒にいて、彼の優しさも寛大さも 十分に

          日記「一緒に居る理由」

          読書「夜明けのすべて」

          PMSの女の子と パニック障害の男の子 生きづらさを抱えながら日々を送る二人が お互いを知り、想い、行動し それぞれが置かれた環境での「幸せ」と 「可能性」を、見つけていくお話。 さっぱりとしていて、とても深い そんな素敵な「愛」を描いた作品。 ラブストーリーと言われればそうだけれど その言葉はあまり似つかわしくない気もする。 瀬尾まいこさんは 人間の心や、人間同士の繋がりの中に 潜在的に存在する闇や葛藤を 温かく、分かりやすい言葉で表現されるから 気付いたら読み終

          読書「夜明けのすべて」

          何もしない贅沢〜山口trip〜

          5月のひとり旅は 山口県 長門・萩 ♨️🌳 広島から3時間車を走らせて 初めての長門湯本温泉へ。 温泉街の好きなところは 流れることを忘れたような時間と 絶え間なく流れ続ける川の音。 ここも例外ではなく 平日だったのもあり人も少なくて ただただ音と綺麗な空気を感じながら ゆっくりと川沿いを歩いた。 水の音と緑は 私にとって最高のヒーリング。 私が広島を好きで 離れられない理由の一つでもある。 長門湯本の泉質は、アルカリ性単純温泉。 とろっとした感じはなくあっさ

          何もしない贅沢〜山口trip〜