読書「注文をまちがえる料理店」
期間限定でオープンする料理店
店員はすべて認知症の方々
注文や、その他諸々を間違えるかもしれません。
だけど、大目に見てね。
というお店。
この企画の発案者 小国さんのお話に加え
実際に料理店に携わった様々な方の視点から
この料理店を取り巻くたくさんの温かいお話や
小さな奇跡について描かれた本です。
介護の現場職だからこそ
文字に綴られている「良い話」の裏にある
苦労や難しさは容易に想像できる。
認知症の方の社会参加が
今後どこまで広がっていくのか
まだまだ未知数なと