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精神疾患は脳の病気ではない


こちらは、よくある「うつ病」の説明ですね。


製薬会社のHPにもいまだ出ていますし、いまだに講演などでも、堂々とこれを使って説明する精神科医がいます。
しかしこの理論というのは何も証明されておらず、検査方法もありません。ただの仮説なのです。


2022年にこの仮説には十分な証拠がないという研究結果が、かる~く発表されていましたね。


このように、「モノアミン仮説」として知られてきた、脳内物質のセロトニンがどうだ、ノルアドレナリンがどうだこうだ、という「脳のせい」にするなんていう嘘はもう、化けの皮がはがれてきているのです。

知らないで罠にかかっている人、あまりに多いですが・・・


仮説を立てること自体が悪い事ではありません。
仮説(=ただのご意見)が仮説であると、認識されていれば問題はないでしょう。

しかし、仮説をあたかも証明された事実であるかのように誤解させる情報発信がだらだらとなされ続けていること、そしてそれに騙されて次々と精神医療被害が出ていることが問題なのです。

一体だれが何の目的でいつまでもいつまでもこのモノアミン仮説の嘘情報を垂れ流しているのでしょうニッポン。


この仮説を使ったところで、何も精神病が治ることに繋がっていませんね。
むしろ増え増えに増えてます。

発達障害も同じですよ~
どこにも脳の障害と証明するデータはありません。

文科省さんもいつまで嘘を掲載し続けるのでしょうか。


そんな風に脳のせいにするという「生物学的精神医学」のモデルは、WHOと国連からも非難され勧告を受けているにもかかわらず、日本の精神医学界はそれをガン無視の模様。

⇩こちらそのWHOと国連の発表

(一部抜粋)
翻訳機能でもだいたい意味がわかります。

2023 年 10 月 9 日ニュースリリース
WHO-OHCHR、精神医療における人権侵害に対処する法律を改善するための新たな指針を発表


世界メンタルヘルスデーに先立ち、世界保健機関(WHO)と人権高等弁務官事務所(OHCHR)は共同で、「メンタルヘルス、人権、立法:ガイダンスと実践」と題した新しいガイダンスを発表し、メンタルヘルスデーを支援しています。各国は人権侵害を終わらせ、質の高い精神医療へのアクセスを増やすために法律を改正する必要がある。
メンタルヘルスケアにおける人権侵害や強制行為は、既存の法律や政策に支えられて、依然としてあまりにも頻繁に行われている。非自発的入院と治療、不衛生な生活環境、身体的、心理的、感情的虐待は、世界中の多くの精神保健サービスの特徴となっています。


皆さん、さっさと気付いてください。


この間違った日本の精神医学のやり方、もーーー時代遅れのゴーモン治療。とっとと、この活動、終わらせて、子どもたちがより良い人生を送れるような、本当の人道的な支援に向かっていきたいですね。