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【目印を見つけるノート】1676. ファリンゲティの詩と引っ張り出した本
なにげにガラスの天井が見えました。
インスタの、フォローしている何人かの方々やショップは詩をあげていました。例えばサンフランシスコのシティライツブックスはお店の創設者でもあるローレンス・ファリンゲティの詩を引用していました。
その詩を、ご本人さまの朗読で。
Lawrence Ferlinghetti『Pity The Nation』
今日は(特にアメリカは)希望を詩に託す日なのかもしれません。
ファリンゲティさんはおそらくもっとも長命な『ビート』だったかと思いますが(2021年逝去)、ビート・ジェネレーションの系譜はーーメジャーではないのかもしれませんがーー連綿と続いていると感じます。日本で紹介していた方々は多く他界してしまいました。そのチルドレン的な自分の世代が少しでも伝えられたらいいのですけれど日本ではどうだろう……あんなにひところ本やらメッセージやら出していたのに、みんな忘れちゃったのかな🤔
この本、ほしいです。
代わりというわけではないですが、今は積んでいたこれをパラパラ見ています。
けさ、夜明け前に星を見ました。大きい✴️
木星と土星?うっすらと他に2つ見えます。
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日暮れ後は三日月。
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今日は吹き荒れる風を除けば、落ち着いた日でした。本を整理していました。
今後書くものに寄せた、いっそうの前進守備ですね😊『オデュッセイア』用にも寄せました。これから書きます。
そことは関係ないのですけれど、
ジュール・ヴェルヌの文庫を2冊引っ張り出しました。『月世界へ行く』と『地底旅行』ですね。読もうと思ったまましまい込んでいました。
「第一に、われわれがどれくらいはなれているかを知る必要がありますね」
「それはわけないことだ」
(『地底旅行』創元SF文庫より引用)
SFを書こうと思ったことはないですけれど、古典的なものは結構好きです。読みたくなるんですよね。逆に歴史小説を書いていても、その系統はほぼ読みません。不思議ですね。
このような本の引用ならいくらでもできそうなのですが、今日はガラスの天井からポンポン飛び出してきたので、それを起こしてみました。
Bob Dylan『Only A Hobo』
ああ、ぴったりですね😊
ディランさんはアレン・ギンズバーグさんと一緒に写っていることも多いし、ビート・ジェネレーションの人といってもいいのだろうと思います(もちろん、他の影響もたくさんあるでしょうが)。
大切なのは自分のやりかたで生きて、活動して、続けることなのかなと思います。
それだけで車輪は回っていく。
今日はいつもにも増して感覚的な文章でした。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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