【目印を見つけるノート】1068. ロンドンブルーな随想
きのうのお月さま、きれいに見えましたね。
河津桜も盛りが続いて。
私が撮るのは定点観測的なのですけれど、例えばね、自然が多いところにいればまた違う、いろいろなものを撮ると思うのです。人以外の生き物もいっぱいいますし。動くものを撮るのは失敗も多いけれど楽しい。
ただ、ここにあるもの、
自分の立っているところ、
自分が見ているもの、
雨の日も晴れの日も、
それを撮り続けるのはひとつの方法なのだと思います。
鴨長明ではないですけれど、定点にいるから移り変わりが見られるというのもあります。
さて、
前にも書きましたが、ロンドンブルートパーズの話です。いつもお値段高めで憧れるばかりだったロンドンブルートパーズのルースがお安くなっているのを見て、「わーい」と入手したのですが、これがどうも既製の枠に合わない。最初に用意した銀の枠は小さくて、無理にはめようとしたら枠を壊してしまった😱😱😱
次に用意した枠は大きくて、ブカブカ。しかも留める爪も大きくて、石が結構隠れてしまう。うーん😑
この前、もう一つ枠を用意して留めてみたら、まだ大きくて……爪は上品な大きさと形でよかったのですけれど。
前に書いた時は壊した後で、シンデレラのガラスの靴の話をしたのですけれど、今日はまた別の話で。
こちらの本を。
これは、知人の女性にしばらく借りていたなあと思い出します。自分にぴったり合う片割れを探して旅をする主人公のお話。主人公は可変的な図形です😅
まあ、旅が続く感じなのですけれど。
読んでいたときは「そうか」という感じでした。ぴったりの片割れ、いたらいいですけど、それが最優先事項になると、違う部分が気になっちゃうかもしれないなって。
私は占いなどをたまに見ますが、ときどきソウルメイト、ツインレイ、ツインソウルなどの言葉を見ます。その定義も見てみました。
どれも「ぴったりの片割れ」の表現のひとつかなと思います。
私のロンドンブルートパーズにはぴったりの枠をあつらえる必要がありそうです。いつか私の指に合う、とびきりの枠を用意しますので、ちょっと待っていてくださいね。え、私の指じゃイヤだって？🙍💦
そうですね、ぴったりのものが折に叶ってぴったりになるのって、少し待ったほうがいい場合もあるように思います。
転がり続ける石のようなもので、時間が経つと丸くなったり割れて変形したりするかもしれません。いろいろです。もし、自分もそのような石ならばどう変わるのでしょうね。
もし、自分のように転がり続ける石を見つけたら、こう言うかもしれません。
「せっかくだから、一緒に転がっていこうよ。旅は道連れ世は情け……（以下略）」
あ、ロンドンブルートパーズを傷つけるようなことはしませんので、ご安心ください。
そして、シルヴァスタインの本を貸してくれた知人が今はどうしているのだろうと思うのです。
転がるうちに、とても遠くに離れてしまいました。
それでは、今日の曲です。
Jimmy Dawkins『Tribute To Orange』
この方もどなたかに教わったように思うのですが、記憶違いかもしれません。Magic SamさんやOtis Rushさん、Gatemouth Brownさんとも演奏されていたということで、そうか。
Summer Of Loveの頃からの方ですね。
ふっと、R＆Bの方はいろいろ表に出ていたけれど、BLUESってどうだったのかなと思いました。そこで、この頃の方のWikipediaを見まくってみました。
あくまでもその情報だけなのですが、60年代の後半から70年代の初頭にかけてはお休みしていたり、海外ツアーに出ている方が目立ちました。
保安官になっていたという方も👀‼️
もちろんその中で、Magic SamさんもDawkinsさんも活躍していたのですが、なんとなく、ジャンルとしてちょっと元気がなかったのかと思いました（あくまでも私の感覚です）。そうすると、Jimi Hendrixがロンドンでブレイクしたり、Cream、Led Zeppelin、Freeがイギリスから出たのも何となく飲み込めるのです。
それにしても、ギターの音が素敵です❤️
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 確かかどうかわからないのですけれど、気づいたことがたくさんあります。
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