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読書感想文

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本を読んだ感想の覚書です
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日記:娯楽の集う塔

日記:娯楽の集う塔

東急歌舞伎町タワーに行ってきた。たしか今年の春頃に開業して、飲み屋街のフロアが印象的だったので気になっていた。自分一人で行く勇気はなく、誰かを誘う積極性もなかったのだが、同じように興味があったという友人が行くというので着いていった。

2Fが横丁のようになっていて、ネオンや提灯の装飾が印象的だった。サイバー感というか、韓国のような異国情緒というか。韓国は行ったことがないのでイメージだけれど。2軒ほ

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日記:土地は見つめる/星を見上げる

最近読んだ本の感想でも……(書くのを忘れていた)

山内マリコ『東京23話』東京23区それぞれの特徴や歴史を、擬人化された区自身が語っていく。かなりユニークな本。しかし読んでみて、実際に土地に紐づいた歴史を語るとなればこれはとても有用な手法なのではないかと感じた。例えば、その土地に長く生きる人を語り手に立てて歴史を述べていくとする。その際にどうしてもその人の生い立ちや半生に触れないわけにはいかず、

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日記:道を歩いていく

寒かった。どうやら雪も降っていたみたいだが自分は目にすることがなかった。でも積もらない雪を見てもわけもなく悲しくなるような気がして、それでよかったような気がする。雪が好きだが、だからこそアスファルトに舞い降りてただ溶けていく様子を見ると人一倍切ない気持ちになってしまうと思った。

電力が逼迫していて停電になるかならないかの瀬戸際だったらしい。昨日は知らず暖房を使ってしまった。寝るときには部屋も暖か

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日記:眠い頭の感想

眠いぜ……今日はそこまで早く起きたわけでもないのだけれど……でも眠いことはいいことか……少なくとも眠れずに夜が遅くなってしまうよりは……

今日は映画を3作品見た。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』をDisney+で見て、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の総集編と劇場版が再上映されていたのを見に行った。

以下、最近見たMARVEL作品のものも含めて、感想を書いたりしています。ネタバレご注意

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日記:惰眠特権

昨日は恐ろしく眠かったので早めに就寝してしまった(とはいっても2時くらいなのだけれど)。そもそも昨日は就寝時間が遅かった上に、ポケモンをやりたかったので早めに起きてまず日記を書いてからSwitchを起動して……ということをやっていたので、それなりに活動時間は長かったようにも思う。それにしたって平日とそんなに変わらないはずなのだが、自分はどちらかというと平日よりも休日の方が疲れて眠ってしまうというこ

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読書感想文:『喜嶋先生の静かな世界』

私は半端者だ。心変わりが激しく、あれこれと興味を移していく。多趣味と名乗れば聞こえは良いのかもしれないけれど、詰まるところは責任を背負うのが怖いだけだ。何かを続けていれば、自然と責任がついて回る。そういう社会の中に私たちは生きている。それが恐ろしくて仕方がない。だから、ひとつのことを続けていくことから逃げている。同時に、そんな困難な道を歩いていく人のことを尊敬と憧憬の眼差しで見つめている。

職人

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日記:最近見た映画など

今年ももう終わってしまいそうなので、振り返りのようなものをしたいと思いつつも、どうやらそれをするための時間がなさそうなので、せめて最近(ここ1ヶ月くらい)見た映画や読んだ本の感想だけでもまとめておこうと思います。マストバイとかベストテンとかまとめてる人すごすぎる。

サマーゴーストイラストレーターとしてのみならず、数々のジャンルで活動の幅を広げるloundrawさんが監督した短編作品。制作はlou

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日記:漫画を読んでいた日

少年画報社作品が55時間限定で読み放題となるというキャンペーンが実施されていたので、以前より気になっていた『惑星のさみだれ』を読んだ。以下内容に触れる感想を書いております……。

結構名前を聞く作品であったので、いつか読みたいと思っていた。というか水上先生の作品がとても気になるというか、自分が好みそうなジャンルなのだろうなという感覚がある。その感覚というのは、自分と作品の嗜好が近そうな、それでいて

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読書感想文:『スクラップ・アンド・ビルド』

生き方を選ぶのは難しいが、死に方を選ぶのはもっと難しい。医療の発展と平均寿命の延伸に伴う老後の長期化は、死に接近した時間がより長さを増していることを指している。例え死の足音がそこまで迫ってきていたとしても、死を選ぶことのできる状況は限られている。死とは自らの意志とは関係なくもたらされるという点で暴力的で、それが避けられないという点で宿命的である。それに抗うことは困難だ。

いつか自分が老いたとき、

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漫画「僕らはみんな河合荘」 感想 / あるいは誰かを好きになるという感情について

誰かを好きになったことはありますか?

じゃあ、その誰かに好きになってもらうために、勇気を振り絞ったことは?

半年くらい前に薦められていた「僕らはみんな河合荘」を最近読みました。コメディ的な明るさを以て河合荘の住人を描きながらも、物語を通して主人公とヒロインの距離の変化を非常に丁寧に描いている素晴らしい作品です。コメディ的な明るさを以て河合荘の住人を描きながらも、物語を通して主人公とヒロインの距

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